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  今日は午前中、歯科医院へ。

  毎度おなじみの定期健診。歯のクリーニングであります。

  若い頃は定期健診などせずに済んでいたけれど、中年期から半年に一度、そして今は3カ月に一度くらいは診てもらわないとになっております。

  実は、やれやれやっと秋だという10月くらいに、自分でも寝ている間にすごい歯ぎしりしたんだなと分かるほど寝起きの顎に固まった感があると思った後、11月になってから何やらジャリっとした感覚があって、口の開き方のバランスが悪くなり、いっときは右の頬をつい噛んでしまう状態でした。

  5年前に当時のかかりつけの歯科の先生からの紹介状を持って中核病院の口腔外科に行かねばだった顎関節症の再来らしくてすごく気になっていました。
  五郎丸さんに似て見えた口腔外科の先生からは「加齢によるものなので完治を望まず、こめかみやかみ合わせ部分を地道にマッサージしてください。歯をギシギシして関節の関節の可動域をひろげるようにしてください」と言われていたのに、のど元過ぎれば熱さを忘れる状態だったのであります。

  なので、11月半ばに書いた日記でやらなくちゃいけないことに書いたように、顎関節症対策マッサージも加えなくてはになりました(この日記を書く直前に症状が出たようです)。



  心配なのは、この顎関節症が骨粗しょう症の治療と関係があるかどうかでした。

  プラリアという私が受けている治療はごく稀にではあるけれど、顎の骨が崩壊しちゃう[顎骨壊死・顎骨骨髄炎]ことがあるらしいので、もしやそれか?というのが最大の心配事でした。

  クリーニングが終わった後のチェックで歯科医師に不安を申し述べると、歯茎もしっかりしているし、現状では心配はないとの事。心配なら整形外科の先生にもお尋ねすると良いと言われました。

  歯ぎしり癖の強い人は口の筋肉が凝り固まってしまった結果、顎の動きが悪くなることはあるとの事で、地道にマッサージしていくしかないようです。

  歯科医院の後は、問題のプラリア治療中の整形外科へハシゴです。

  ちょうど今朝で薬を飲み終わったので処方箋をいただかなくてはのタイミングだったのでプラリア治療のせいで顎関節症が出る事はあるのかどうかお聞きしました。

  本日担当のドクターによると、プラリア治療の副作用で顎の骨が壊死する可能性は激レアで、不衛生な状態で細菌感染によってそのようなことになるので、衛生状態に気を付ければ大丈夫とのお言葉で、歯科衛生士さんにきれいに磨けていると毎回褒められている自分は大丈夫であろう・・・と楽観的気分になれました。

  整形外科でいただいた処方箋を持って薬局へ行って、今年の医療関係巡りはおしまい!

  であって欲しいです。

  今日は歯科医、整形外科、薬局でお会計をする都度「よいお年をお迎えください」と申し上げましたが、皆さん、ニコニコして「どうぞよいお年を」とご返答くださいました。

  そうそう・・・染め替えをお願いした京都の染色屋さんからメール連絡が入って「シミがある場合、色むらが出来るかも知れませんが、それでもかまわないかどうかご返信ください」と書いてあったので、電話をかけて実行をお願いし、最後にやっぱり「どうぞよいお年をお迎えください」とご挨拶したら、先方からもお返しのお言葉をいただきました。

   この時期「どうぞ良いお年を」はなかなかのパワーワードのようであります。(^_^)

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