今日はOL時代の同期のMちゃんと夕方から浅草で忘年会。

  浅草は家人Bのアパートを尋ねたり、日光行く時に寄ったりしていますが、あの時よりさらに外国人観光客が増えている感じです。

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  雷門を見なければ、一体ここはどこ?アジアのどっかだよね?と言うほど、非日本的活気にあふれています。

 以前行ったことがあるにもかかわらず、待ち合わせの神谷バーの場所がわからず、逆方向に行ってしまい、引き返し遅刻する体たらく。トホホ

  神谷バーの一階は食券購入でショットバー感覚らしいのですが(だいぶ前に行った時はそうでは無かったような)、二階はテーブルでオーダー出来て、席の予約も出来ます。

  スマホでオーダーが推奨のようなので途中からは私のスマホで注文しました。紙のメニューは文字だけだけどスマホ画面には料理の写真があり、イメージしやすいです。

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 オードブル盛り合わせのセットと、まずビール🍻。

 ここは金色の◯◯◯に見えるオプジェで有名なビール会社のお膝元なので、スーパードライの大瓶を取ってかんぱ〜い!

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  途中カキフライ他、だいぶ飛ばして、チーズのサラダ。

  もちろん神谷バー名物の電気ブランも一杯だけ飲んでみました。

  あれこんな味だっけ? 昔飲んだ時より強いと思うのは、こちらがそれだけお酒に弱くなったと言う事でしょう。


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 締めはプリンです。

 神谷バーのレストランは閉店が午後8時とかなり早めです。その分夕方は四時くらいには入店出来るので、早めの四時半スタートにしました。

  浅草駅下車後にあさっての方に行ってしまったのが功を奏し、目をつけておいた珈琲館で一服しつつおしゃべりの総仕上げをして解散。

  しかし、浅草って夜が早いのにはびっくり。神谷バーだけじゃなくて、古くからやって来ましたと言う感じのお店は文字通り軒並み明かりが消えていて、いかにも観光客狙いって感じのごちゃっとした雰囲気の店と珈琲館やスターバックス、コンビニの明かりポツンポツンと混ざってます。

  日本に来た外国人観光客が夜遊び出来ないと言う現象は地方都市のことかと思っていましたが、まさかの浅草でも!

  OL時代、我が家はすごく厳しくて段々に延長してはくれたけれど最終的に10時か10時半迄には横浜市北部の自宅に帰宅していなければで、逆算すれば1時間ちょい前には店を出なければでしたが、あの頃のその時間帯は宴はまだまだこれから、宵の口。

  若者、上司こぞって午前様なんて普通でした。中には本音は苦痛と言う人もいたに違いないとは思いますが、それがザ昭和の東京サラリーマンという感じでした。

  なのに、こんなに早く明かりが消えるのは浅草と言う土地柄なのか(一応門前町)、コロナ禍で変わったのか、高齢化と人手不足ゆえなのか、会社より私生活優先主義が強まったのか、それとも何よりも日本人の経済的余裕がなくなったらからなのか。

  浅草駅まで、何でだろうねぇと話しながら歩いたのでした。

  いちおう花金なのにねぇ、と今や死語になってそうな、私たちが子育て退職する間際くらいに広まった言葉と共に不思議がりました。

  観光地としての喧騒と夜8時過ぎの静かさのギャップがすごくて、みんなどこ行ったんだろう?

 帰りの銀座線も浅草駅では満席でしたが、OL時代の飲み会帰りのぎゅう詰め(酒臭いし痴漢も混ざるしで、若い女性にはミニ地獄😿)とはほど遠く、時々席が空きました。

  時代は確実に変わっているんだなぁ。

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