ジパング倶楽部の割引開始日は正月休み明けの1/6ではなくて1/7からなのです。
なのに昨秋、会場補修のため一年お休みだったフィギュアスケートの名古屋フェスティバルのお知らせを見て、入場券発売日にポチッとやってしまいました。
名古屋フェスティバルは名古屋市も関わっているためお手頃な料金ですが、その中でも下から2番めのB席を発売当日か日の浅いうちに購入して来ました。
何となれば観覧し始めた頃は身内の高齢者にいつ何があってドタキャンしなくてはかも知れないと覚悟していたので、お高い席を買って大泣きしたくなかったからなのです。
今までのB席は少し後ろ寄りだけど見やすくてコスパが良いので満足して来ました。
今回も安定のB席をポチッとして、今までと同じような席なんだろうなぁと思いながら会場入りしました。
今回、名古屋の手前の豊橋在住の学生時代の友人に会いたいとお声かけしたら忙しい年明け時期にもかかわらず快く応じてくれて、二人で積もる話をした後、気分よく会場入りしたのです。
列が8で、これはB席の最前列なのできっと見やすいはず……と思ってチケットを持って場内に入ると若い女性が案内してくれたのですが……
これがあり得ない席だったのです。

恐らく事前のチェックをせず機械的に端から番号を振って行ったのだと思いますが、ピンクのぐっちゃりした線を書いた辺りです。目の前には車椅子席用の張り出しがあり、そのためリンクの1/4くらいが遮られて見えません。
何としたことにさらに放水銃と書かれた成人の背丈ほどもありそうな頑丈そうなステンレス製の直方体の収容器が『聳え立って』いるのです。
案内嬢に嘘でしょ?これでB席はあり得ないと思わず苦情を言ってしまいました。
アルバイトらしい彼女はこの席が1番安い席だと思っていたようで、私が見せたチケットの金額と実際の見え方を確認してひどいと気の毒がってはくれましたが、権限がないようでどうしようもなさそうでした。
こりゃいくらなんでも酷すぎる。でも誰に言えばいいの?
会場の中で誰が席についての権限があるのかなんてさっぱりわかりません。
そこで主催に名を連ねる新聞社のサイトを調べてメールを送れるコーナーを見つけ、求められた氏名、住所、年代、メールアドレスといった個人情報もその場で縷々書き述べて送信しました。
ついでにこちらは名前だけしか書くところのない主催者のテレビ局にも文字数制限で縮めたのを送りました。
東京から交通費に宿泊費までかけてるのに泣き寝入りは嫌だよ〜。
憤まんやる方なくて、会場でお会いする予定だったかなり年下のコヅ友さんにグチメッセージまで送ってしまいました。
すると彼女が席を見に来てくれて『これはひどい、C席でもあり得ない』と一緒に怒ってくれ、私と違って観戦歴が厚くて会場運営に対する知識がある彼女が『あの人なら話が通じるかも』と壮年男性に掛け合うよう教えてくれました。
さすがです。
その方はすぐ席を見に来てくださり『確かに見えない。他の席がないか見てみます』と言ってくださり……
開演ギリギリ間際に戻って来られ、空いている最後部の席ならどこへ座ってもいいとの事です。
周囲の方にも声を掛けられたら、ゾロゾロと10人くらいは共に移動されました。
皆さん我慢していたのですね。お隣の方には裏で交渉してくださってるとは知らなかったと笑顔と共に言われました。
コヅ友さんのお手柄です。
ちなみに私め、その方に次は見切り席じゃなきゃダメと言っちゃいましたが、本来観覧用なら売っちゃダメ、せいぜい関係者の休憩用の席向きですね。
初日に買ったらそこそこいい位置のB席最前列のはずが最後部になってしまったのは大ガッカリではありましたが、仁王立ち状態のステンレスケースとテラス状の張り出しに視界を遮られまくるのから思ったらずっと良かったです。
荷物置き放題の席でしたし。
名古屋フェスティバルは良く見えるのがいいよと思ってたのに、あーあ、去年のNHK杯並みの見え方になっちゃったよとは思いましたが、選手のリンクの使い方はよ〜く見えました。

一部の選手はこれから期待される小中学生やジュニア選手たちですが、なかなかの演技でした。
そして二部は現役のシニアのトップクラスの選手たち。
特に全日本選手権大会のメダリストたちはアンコール付きの充実ぶりでした。
席のトラブルがなければ大満足です。
交通不便なので急がなくてはというお手柄のコヅ友さんと一緒にフィナーレはカットして移動しました。
あまりに理不尽なことは我慢しないでダメ元になるかもでも言ってみるものです。
新聞社さんから何らかの反応があるのか、スルーされるのかは分かりませんが、今後のためにここに書いておきます。
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なのに昨秋、会場補修のため一年お休みだったフィギュアスケートの名古屋フェスティバルのお知らせを見て、入場券発売日にポチッとやってしまいました。
名古屋フェスティバルは名古屋市も関わっているためお手頃な料金ですが、その中でも下から2番めのB席を発売当日か日の浅いうちに購入して来ました。
何となれば観覧し始めた頃は身内の高齢者にいつ何があってドタキャンしなくてはかも知れないと覚悟していたので、お高い席を買って大泣きしたくなかったからなのです。
今までのB席は少し後ろ寄りだけど見やすくてコスパが良いので満足して来ました。
今回も安定のB席をポチッとして、今までと同じような席なんだろうなぁと思いながら会場入りしました。
今回、名古屋の手前の豊橋在住の学生時代の友人に会いたいとお声かけしたら忙しい年明け時期にもかかわらず快く応じてくれて、二人で積もる話をした後、気分よく会場入りしたのです。
列が8で、これはB席の最前列なのできっと見やすいはず……と思ってチケットを持って場内に入ると若い女性が案内してくれたのですが……
これがあり得ない席だったのです。

恐らく事前のチェックをせず機械的に端から番号を振って行ったのだと思いますが、ピンクのぐっちゃりした線を書いた辺りです。目の前には車椅子席用の張り出しがあり、そのためリンクの1/4くらいが遮られて見えません。
何としたことにさらに放水銃と書かれた成人の背丈ほどもありそうな頑丈そうなステンレス製の直方体の収容器が『聳え立って』いるのです。
案内嬢に嘘でしょ?これでB席はあり得ないと思わず苦情を言ってしまいました。
アルバイトらしい彼女はこの席が1番安い席だと思っていたようで、私が見せたチケットの金額と実際の見え方を確認してひどいと気の毒がってはくれましたが、権限がないようでどうしようもなさそうでした。
こりゃいくらなんでも酷すぎる。でも誰に言えばいいの?
会場の中で誰が席についての権限があるのかなんてさっぱりわかりません。
そこで主催に名を連ねる新聞社のサイトを調べてメールを送れるコーナーを見つけ、求められた氏名、住所、年代、メールアドレスといった個人情報もその場で縷々書き述べて送信しました。
ついでにこちらは名前だけしか書くところのない主催者のテレビ局にも文字数制限で縮めたのを送りました。
東京から交通費に宿泊費までかけてるのに泣き寝入りは嫌だよ〜。
憤まんやる方なくて、会場でお会いする予定だったかなり年下のコヅ友さんにグチメッセージまで送ってしまいました。
すると彼女が席を見に来てくれて『これはひどい、C席でもあり得ない』と一緒に怒ってくれ、私と違って観戦歴が厚くて会場運営に対する知識がある彼女が『あの人なら話が通じるかも』と壮年男性に掛け合うよう教えてくれました。
さすがです。
その方はすぐ席を見に来てくださり『確かに見えない。他の席がないか見てみます』と言ってくださり……
開演ギリギリ間際に戻って来られ、空いている最後部の席ならどこへ座ってもいいとの事です。
周囲の方にも声を掛けられたら、ゾロゾロと10人くらいは共に移動されました。
皆さん我慢していたのですね。お隣の方には裏で交渉してくださってるとは知らなかったと笑顔と共に言われました。
コヅ友さんのお手柄です。
ちなみに私め、その方に次は見切り席じゃなきゃダメと言っちゃいましたが、本来観覧用なら売っちゃダメ、せいぜい関係者の休憩用の席向きですね。
初日に買ったらそこそこいい位置のB席最前列のはずが最後部になってしまったのは大ガッカリではありましたが、仁王立ち状態のステンレスケースとテラス状の張り出しに視界を遮られまくるのから思ったらずっと良かったです。
荷物置き放題の席でしたし。
名古屋フェスティバルは良く見えるのがいいよと思ってたのに、あーあ、去年のNHK杯並みの見え方になっちゃったよとは思いましたが、選手のリンクの使い方はよ〜く見えました。

一部の選手はこれから期待される小中学生やジュニア選手たちですが、なかなかの演技でした。
そして二部は現役のシニアのトップクラスの選手たち。
特に全日本選手権大会のメダリストたちはアンコール付きの充実ぶりでした。
席のトラブルがなければ大満足です。
交通不便なので急がなくてはというお手柄のコヅ友さんと一緒にフィナーレはカットして移動しました。
あまりに理不尽なことは我慢しないでダメ元になるかもでも言ってみるものです。
新聞社さんから何らかの反応があるのか、スルーされるのかは分かりませんが、今後のためにここに書いておきます。