このところ気になる方の訃報が続きます。
先日の森永卓郎さん、小学校時代の恩師、そして、2月2日にお気に入りブログ「お茶のいっぷく」を読んで知ったガンとたたかわずに逝くをモットーとされていた吉野 実香さんが亡くなられました。
吉野さんは昨年還暦を迎えらたばかりでした。ご冥福をお祈りいたします。
3人に共通していたのは、亡くなるぎりぎり間際まで活動をされていた事。
60代のお二人とは違い、高齢の恩師は現役を離れゆったりと暮らしておられたようですが、ご子息からのお便りには「大きな病で入院することもなく、突然の心臓発作で」と書かれていました。
普段通りに生活しておられたのではと思います。
ご存じのとおり、森永さんは余命宣言を受けるレベルのガンだったけれど、いろいろな治療をしつつも執筆やテレビ、ラジオなどにぎりぎり最後まで出演、精力的に発信されていました。
先日の森永卓郎さん、小学校時代の恩師、そして、2月2日にお気に入りブログ「お茶のいっぷく」を読んで知ったガンとたたかわずに逝くをモットーとされていた吉野 実香さんが亡くなられました。
吉野さんは昨年還暦を迎えらたばかりでした。ご冥福をお祈りいたします。
3人に共通していたのは、亡くなるぎりぎり間際まで活動をされていた事。
60代のお二人とは違い、高齢の恩師は現役を離れゆったりと暮らしておられたようですが、ご子息からのお便りには「大きな病で入院することもなく、突然の心臓発作で」と書かれていました。
普段通りに生活しておられたのではと思います。
ご存じのとおり、森永さんは余命宣言を受けるレベルのガンだったけれど、いろいろな治療をしつつも執筆やテレビ、ラジオなどにぎりぎり最後まで出演、精力的に発信されていました。
吉野さんの以前の事は存じ上げず、アメーバブログで発信されていた比較的最近の状況を読ませていただいていました。
アメーバブログではがんが再発して、リスタート状態になっておられ、私が読み始めたころは相当悪い状態でした。
ですが、さまざまな手を尽くされた森永さんとは真逆に必要最小限の処置をして、心の準備をしつつ、その時に向かっておられました。
もともとは美容師さんだったようで、オーナーと呼ぶ元だんな様(と思ったのですが、実際は離婚届けは出しておられなかったらしいです)と営んでいる美容院で、体調が大きく崩れる昨年末くらいまではお客様の洗髪をしておられたようです。
猫が大好きで、保護猫に対する募金等にも力を入れておられたようです。
途中から読んでいて、過去のブログを追い切れていないので詳しい事情は分かりませんが、息子さんがいらしたようですが、最後まで登場される事はありませんでした。
出血したり、しこりが大きくなったり、腹水がたまったり、体調が悪くなる日々を、客観的に、時にユーモアを交えて毎日書き綴られて、本当に精神力の強い方だったのだと思います。
森永さんや吉野さんのように死を意識しながら、最後の最後まで持てる力を出し切って、言葉は変かもですが、前向きな気持ちで黄泉路に臨むというのは誰にでも出来る事ではないし、私にも難しそうですが、恩師のように穏やかな日々を過ごして、長患いせずに行けたらなぁとは思います。
そのためにはコツコツと地道な健康維持をしたら良いのではないかと・・
毎朝体操をして、大きな不摂生はせず、恩師と同じようにある日突然逝ってしまった父の事も思い出します。
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アメーバブログではがんが再発して、リスタート状態になっておられ、私が読み始めたころは相当悪い状態でした。
ですが、さまざまな手を尽くされた森永さんとは真逆に必要最小限の処置をして、心の準備をしつつ、その時に向かっておられました。
もともとは美容師さんだったようで、オーナーと呼ぶ元だんな様(と思ったのですが、実際は離婚届けは出しておられなかったらしいです)と営んでいる美容院で、体調が大きく崩れる昨年末くらいまではお客様の洗髪をしておられたようです。
猫が大好きで、保護猫に対する募金等にも力を入れておられたようです。
途中から読んでいて、過去のブログを追い切れていないので詳しい事情は分かりませんが、息子さんがいらしたようですが、最後まで登場される事はありませんでした。
出血したり、しこりが大きくなったり、腹水がたまったり、体調が悪くなる日々を、客観的に、時にユーモアを交えて毎日書き綴られて、本当に精神力の強い方だったのだと思います。
森永さんや吉野さんのように死を意識しながら、最後の最後まで持てる力を出し切って、言葉は変かもですが、前向きな気持ちで黄泉路に臨むというのは誰にでも出来る事ではないし、私にも難しそうですが、恩師のように穏やかな日々を過ごして、長患いせずに行けたらなぁとは思います。
そのためにはコツコツと地道な健康維持をしたら良いのではないかと・・
毎朝体操をして、大きな不摂生はせず、恩師と同じようにある日突然逝ってしまった父の事も思い出します。