朝の絶景

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 上げ膳据え膳の喜びは家庭内では調理担当から降りられない身ならでは。

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 竹島の見えるテラス席で和朝食。洋朝食も美味しそうで迷ったけれど、昨晩たくさん食べたのであっさり系は正解でした。


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  ティーカップとソーサーが素敵なホテルのオリジナル(ナルミチャイナ)。

  チェックアウト後に荷物を預かってもらい、海辺の文学館経由で竹島へ。

  何と、世田谷マダムは小6の頃にお祖父様がマダムとお兄さん、いとこ、と三人の孫を連れお伊勢参りした時に当時はまだあった海辺の和館に泊まったことがあるそうで、実はリピーターだったのです。

  和館は惜しくも壊されてしまい現存せずですが、海辺の文学館の和室や調度品にかつての名残がありまして、館員さんによれば、和館に泊まることが出来たのは相当富裕な方だったとか。

 そして小塚パパさんはかつてプリンスホテルの支配人をされていて、期間によってはそのことに触れる展示もあるとのことでした。

  海辺の文学館を出るとすぐに竹島の参道に当たる橋がありますが、ここを渡る時の寒さがものすごかったです。

  何が音を立てているのか不明だけど、甲高い風切り音が聞こえ、吹き付ける風が氷のよう。

  帽子が飛ばないよう押さえつつのブルブル状態で、ようやく橋を渡り終えました。

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  小さな島のほとんどが神社境内で結構お詣りする人が多くてそこそこ賑わっていました。

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 かもめとかもがたくさんいました。特にかもめは群れになっていました。

  参拝を終えホテルに戻り、しばらく暖を取らせてもらってから元気を出して蒲郡駅へ。

  このホテル、蒲郡駅とホテルの間を往復とも歩いていたのは多分私たちくらいのものだと思います。が、歩ける距離ではありました。

  浜松に移動。

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  駅チカで浜松名物と言う餃子を食べた後はホテルにチェックイン。

  通常運転に戻り東横インですが、浜松も激寒だったので、お部屋に入ったらすごくホッとしました。

  フロントの方によると浜松って温暖じゃないんだそうです。北海道の方にも寒いと言われますとのこと。😳

  一休みしてまたまた徒歩で寒い寒いと言いつつ浜松城公園へ。

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 復興天守閣ですが、石垣は昔のものが使われているようです。

  天守閣の見学は200円と手頃だったので、時間は押していたけれど見学。

  しかし、最上階の寒さがまたまた半端なくて、周囲を一周するのに強風で吹き飛ばされないようにするのがやっとで景色を眺める余裕ゼロでした。

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 富士山が見えます。説明版には富士山、甲斐と書いてあり、武田軍が攻め込んで来たルートにリアリティが感じられました。

  どこかであったまろう!と言いつつキルフェボンの店を探しましたが、残念ながらテイクアウトのみなので、繁華街に出まして

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  サイゼリヤでたらふく食べて、メリハリあってこう言うのも良いよね、などなどたくさんおしゃべりしました。

  個人旅行ならではのゆる〜い一日でした。

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