昨晩は21時半帰着。

  家にかえりたくないよ〜と叫びあう世田谷マダムと私でしたが、楽しい時はあっという間でした。

  一夜明けて・・・(さすがに若干寝過ごしてテレビ体操を久しぶりにサボりました)通常運転で家事が待っております。

  私世代の殿方はいいよね。

  もちろん全員がそうではないのは存じ上げていますが、圧倒的に多数派なのは、夫はああ疲れたと旅行から帰って洗濯物を出して、自分のものを片づけて、あとは妻任せでのんびりできるのに、妻は煮炊きに加え、留守中の洗濯物の処理やら不完全な家事の後始末をしなくてはというパターンです。

  ですが、上の世代に言わせれば夫を置いて旅行に行けるだけ恵まれているということになります。

  家人Aの自慢(?)は「おふくろは飛行機にすら乗った事がない」であります。

  私にいわせりゃ、単に旅行が好きじゃなかっただけなんですが、家人Aによると「(誰かと違って)良妻賢母だったからこそ旅行しなかった」ということになるようです。
 というのは置いて・・・

 若干寝過ごしたレベルでも家人Aよりは早起きなので、台所で食事の支度をしていたのですが・・・

 階下に降りて来た家人Aのマシンガントークが始まりました。

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 こちらは旅行中、たっぷりおしゃべりしています。
  
 楽しいのと別に疲れているから、少し静かにしたいのに、炸裂するが如くしゃべり続ける家人A。

 内心少し黙っててくれと言いたいけれど、それを言うと「好き勝手に旅行していたくせに」とひねくれる可能性が高いのでじっと我慢。

 皿洗いを終えた家人Aが役所関係の用事で外出したら一気に静かになってホッとしました。

 昼過ぎに帰宅すると、またマシンガントークの再開となりそうでしたが、相手をするとなおさらうるさくなるので狸寝入りしているうちに本当に寝てしまいました。

  亭主元気で留守がいいの身としては、女房元気で留守がいいでいいじゃんと思うし、そんな時こそ誰か友だちと会うとか、いきつけの飲食店に行くとか、羽を伸ばせばいいと思うんですが・・・

 そういう事が出来ないからこそのマシンガントークなのでしょう。

 旅行から帰って、通常運転で家事がどさっと待っているのもしんどいけれど、それ以上にしんどいのが家人Aのマシンガントークだわ。

  やらないとは言えないんだから、せめて、淡々と家事に集中したい。

  その昔、まだ若かったころの私が義実家の玄関に入るなり、話を聞いてもらえるカモ相手が来たと目を輝かせて出て来た義父の血筋だなと思います。

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