旅行中に着ていた服や下着に加え、家人Aが2日分溜めていた洗濯物も加わりましたが、幸いに昨日の飛騨地方とは大違いのカラッとした晴れで、昼過ぎにはみんな乾きました。

  実は午前中に書類をチェックしていてギョッとしました。
  ウサギ山小屋のある北杜市から毎年届く固定資産税の納付書ですが、今までは入っていなかった振込用紙が入っていました。

  ずいぶん前に口座振替にしてからは振込用紙は省かれ、納付書には(口座振替用)の文字があったのに……

  基本的にお役所は信頼すべきですが、時々すごく抜けていて民間ではあり得ないようなポカをしておいて『あんたが悪い』とシレーッという事があると思っています。

  今回のこれも放っておくと督促状が届きかねないどころか下手したら二重徴収されかねないかも。

  書類に書かれていた問い合わせ先に電話をかけました。こういう時UQモバイルのジジババ、もといシニアの24時間かけ放題の割引はとても助かります。

  納付書に書かれていた番号、氏名等告げると調べて折り返しご連絡しますとのことでしたが、開口一番に聴かれたのは『名義変更しましたか?』でした。

  してないわい! 尤も去年法務局に行き、忘れそうになっていた登記簿の住所変更はしましたが、それ以前に去年届いた納付書の住所は現住所でしたから、無関係だと思います。

  調べはすぐについたようで連絡をいただきまして『漏れがあった』んだそうです。何の漏れだ?と思ったけど指摘するのはやめました。

  もう一度驚いたのは『全期一括の引き落としで』と言われたから。

  全期全納したら割引あるのならともかく割引もないのにヤナコッタ!で分割払いしていますが、それも引き継がれていなかったのか。

  北杜市役所何やってんだ。

  元々役所は金を取る時は勝手に取るのに給付は申請主義でかなり渋いです。

  ならば取る時はせめてちゃんとしてちょーだいよ。

  担当者からは振込用紙は廃棄して大丈夫ですと言われました。念のため、連絡した日時と概要、担当者の性と姓を納付書に書き込んで保存しました。

  この手のメモを残しておいたので水掛け論にならず相手が黙ったこと、今まで生きて来て何回かありましたのでメモは大事です。_φ(・_・

  昨今、何かを所有する、何かをするごとに税金なり社会保障費(私のようなド庶民には名前は違えどほぼ同じものに感じられる)が召し上げられる傾向が強まり、そこに物価高騰が加わり

  ついついこういう構図が浮かんでしまうのです。

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  お役所の現場で働いている方々にそんな気はさらさらないでしょうし、実際には悪代官と越後屋に絡め取られている立場の方の方がはるかに多いのではと思うので、ごめんなさい。

  けど、今日も家人Aが買い物に行き、我が家愛用のトップバリューのグラノーラとカカオ70%チョコの在庫が無い、残りわずかと聞かされて、これらが店舗に再登場する時には価格が上がっているであろうと予想出来てしまって……

     コロナ禍以降ますます強くなっているお代官様おゆるしくだせぇ感がまた一段ボリュームアップしてしまったなぁと嘆息であります。

  ボリュームアップして良いのは我が家のジジババの頭髪と財布の中身だけだよ〜。

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