新年度になってまた増えて来ました、詐欺メール。

  有償のniftyより迷惑メールフィルターがしっかりしていると思っていたYahoo!ですが、最近、結構すり抜けて届くようになっています。

  大概は「これって詐欺じゃん」と分かるようなものが多いのですが、今朝メールボックスに入ったのはなかなか巧妙でした。

FullSizeRender
   拡大して御覧いただければおわかりのように、Appleの🍎マークを使って、このメールは信頼できる送信者から送られていますと書かれています。

   もちろん、下方には個人情報を抜き取るべくリンクが貼ってあります。

   一瞬、そっか〜と思ってしまいそうになりました(もっともタイトルがAppleにしてはダサ過ぎてちょっとなぁではありますが⇒なあんてことを書いたらまずいかも!?💦)。

   Yahoo!が迷惑メール対策として、メールタイトルに信頼できる送信者のマークを付けていますが、それをパクったようです(ただしYahoo!がつけているマークはメール本文を開かないでも見えるようにタイトルの頭についています)。

   馬と鹿でカバーした部分、私のYahoo!IDが使われています。そこでははぁんと思いました。

   自分のAppleIDと全然違いますし、そもそもAppleに登録してあるのはAppleIDを頭につけた iCloudのメールとniftyだったかgmailだったか(あやふや(;´Д`A ```)で絶対にYahoo!メールアドレスではありません。

   そこでメール発信元を確かめてみました。

FullSizeRender

  はい、やっぱりApple騙りでした。

  Yahoo!へ迷惑メールである事を知らせる処理をいたしました。

  いったんメールソフトで開いてしまうと、Yahoo!やniftyと言った事業者に迷惑メールを知らせる事は出来なくなるので、このところ、まずはwebメールで開く習慣がついていますが、当面やめられそうもありません。

  詐欺メールって、最初の頃は明らかに変な日本語だったのが、最近はAIさまを悪用しているのか、日本語はなめらかでパッと見の怪しさが感じられなくなり、しかも勝手に🍎マークまで使いやがって・・・💢と思います。

人気blogランキングへ