わがままなのでテレビ、動画はあまり見ません。
結論が出るまでずっと見続けなくてはいけないのが面倒なのです。
その分、Yahoo!をはじめとするポータルサイトを良く見ます。
ニュースなどの一部を除くと、ワイドショーみたいなもの。誰それの不倫から始まって、生活ノウハウまで読めばわかるように書かれています。
画面の前でCMやトーク込の時間を費やすより手っ取り早いです。
中身は玉石混交だと思っています。
インターネットを始めたころのポータルサイトには感じませんでしたが、今のネットコラムって、結構でたらめが多い。特にタイトルと中身が全く合っていない「釣り」だったり、細かいチェックを怠っているらしく人名、地名、事実と異なることが書かれているのはしょっちゅう。
コメント欄を見ると分ります(笑)。
結論が出るまでずっと見続けなくてはいけないのが面倒なのです。
その分、Yahoo!をはじめとするポータルサイトを良く見ます。
ニュースなどの一部を除くと、ワイドショーみたいなもの。誰それの不倫から始まって、生活ノウハウまで読めばわかるように書かれています。
画面の前でCMやトーク込の時間を費やすより手っ取り早いです。
中身は玉石混交だと思っています。
インターネットを始めたころのポータルサイトには感じませんでしたが、今のネットコラムって、結構でたらめが多い。特にタイトルと中身が全く合っていない「釣り」だったり、細かいチェックを怠っているらしく人名、地名、事実と異なることが書かれているのはしょっちゅう。
コメント欄を見ると分ります(笑)。
そんなネット上で、このところとみに多く見るようになった言葉が「お金持ち」。
昔はお金の話をするのは下品とされて、そのために必要な情報が共有されず、無駄に見栄を張ってしまったり、お人よしが騙されたりしていたようで、それもよろしくないと思うのですが、最近はお金の話がいっぱい。
それも地道に努力するのではなくて「お金持ちはこんな財布を持たない」とか「お金持ちはこんな時間の使い方をしない」とか「お金持ちになるためには」がものすごく多い。
元金融機関勤務の人が見たとか、FPとかマネーコンサルタント(そういう資格や名乗りは昭和の時代にはなかった)による解説もありますし、中には自分が億り人など投資により「お金持ち」になったという方の解説というか語りもあります。
さらにポイ活についても、キャッシュレス決済の推進とともにコロナ禍以降、ものすごく目に留まる機会が増えました。
それらから思うに、今、みんなが切実に欲しいのはお金なんだなと分かります。
そりゃ私だってお金は欲しいし、ちまちま節約してるのも、自分がしたいことのためにお金を貯めるため。
けれども、今の「お金持ち」と「ポイ活」には危うさも感じます。
お金持ちになるためのノウハウというのが、結局はあ〜せ〜、こ〜せ〜と広義の消費を勧めるものだったり、偏ったスピリチュアル系だったり、ダイジョブかよな投資の勧めだったり、あるいは誰にでも適切とは言えない上から目線の精神論だったりするのをまま見受けます。
いちばん妥当かつ普遍的なのは無駄遣いをしないことですが、スタートが庶民からですとせいぜい「小金持ち」止まりでありまして、みんなのなりたい「お金持ち」になる道は遠くに思われるようですし、何より消費が抑えられてしまいがちなので世間的にはメジャーとなり得ないのでありまして、買って欲しい・買いたい勢からはケチとかセコイなどとあしざまに言われる事すらあります。
こんなに大っぴらにお金持ちという文字ならびにお金持ち願望がネット上に踊るようになったのは、それだけ今の日本が暮らしにくくて、自由に使えるお金が少ないという事なんだろうと思います。
もちろん、自分が若い頃にも、あやしげなネットワークビジネスへのお誘いなどありまして、免疫のない人はコロッと引っかかったりもしました。そういうリスクに対してネットを介して、多くの人が知る機会が増えたのは良かったと思いますが、それなりの信頼感があるとみなされるポータルサイトに掲載されている情報の中にも何も考えずに飛びつくとまずいんではないのというのもまぎれ込んでいるようです。
こんな時代だからこそ、何とかお金を増やしたいと思ってしまいますが、いつの時代も楽して儲かるはないのよ。
我田引水になりますが、やっぱり、おススメはお金持ちより小金持ちレベルでいいから、地道に節約する事!
ケチ、渋ちんとけなされるの大いに結構。何ならワタシみたいに名乗ってください。
経済面だけじゃなくて心の面でも貧乏ニッポン傾向となっているがため増えていると思われる何の対価も払わずに人からモノやお金を引き出したい困ったちゃんに付け込まれないで済みますよ〜。
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昔はお金の話をするのは下品とされて、そのために必要な情報が共有されず、無駄に見栄を張ってしまったり、お人よしが騙されたりしていたようで、それもよろしくないと思うのですが、最近はお金の話がいっぱい。
それも地道に努力するのではなくて「お金持ちはこんな財布を持たない」とか「お金持ちはこんな時間の使い方をしない」とか「お金持ちになるためには」がものすごく多い。
元金融機関勤務の人が見たとか、FPとかマネーコンサルタント(そういう資格や名乗りは昭和の時代にはなかった)による解説もありますし、中には自分が億り人など投資により「お金持ち」になったという方の解説というか語りもあります。
さらにポイ活についても、キャッシュレス決済の推進とともにコロナ禍以降、ものすごく目に留まる機会が増えました。
それらから思うに、今、みんなが切実に欲しいのはお金なんだなと分かります。
そりゃ私だってお金は欲しいし、ちまちま節約してるのも、自分がしたいことのためにお金を貯めるため。
けれども、今の「お金持ち」と「ポイ活」には危うさも感じます。
お金持ちになるためのノウハウというのが、結局はあ〜せ〜、こ〜せ〜と広義の消費を勧めるものだったり、偏ったスピリチュアル系だったり、ダイジョブかよな投資の勧めだったり、あるいは誰にでも適切とは言えない上から目線の精神論だったりするのをまま見受けます。
いちばん妥当かつ普遍的なのは無駄遣いをしないことですが、スタートが庶民からですとせいぜい「小金持ち」止まりでありまして、みんなのなりたい「お金持ち」になる道は遠くに思われるようですし、何より消費が抑えられてしまいがちなので世間的にはメジャーとなり得ないのでありまして、買って欲しい・買いたい勢からはケチとかセコイなどとあしざまに言われる事すらあります。
こんなに大っぴらにお金持ちという文字ならびにお金持ち願望がネット上に踊るようになったのは、それだけ今の日本が暮らしにくくて、自由に使えるお金が少ないという事なんだろうと思います。
もちろん、自分が若い頃にも、あやしげなネットワークビジネスへのお誘いなどありまして、免疫のない人はコロッと引っかかったりもしました。そういうリスクに対してネットを介して、多くの人が知る機会が増えたのは良かったと思いますが、それなりの信頼感があるとみなされるポータルサイトに掲載されている情報の中にも何も考えずに飛びつくとまずいんではないのというのもまぎれ込んでいるようです。
こんな時代だからこそ、何とかお金を増やしたいと思ってしまいますが、いつの時代も楽して儲かるはないのよ。
我田引水になりますが、やっぱり、おススメはお金持ちより小金持ちレベルでいいから、地道に節約する事!
ケチ、渋ちんとけなされるの大いに結構。何ならワタシみたいに名乗ってください。
経済面だけじゃなくて心の面でも貧乏ニッポン傾向となっているがため増えていると思われる何の対価も払わずに人からモノやお金を引き出したい困ったちゃんに付け込まれないで済みますよ〜。
なぜか根拠のない地震じゃなかった自信で「実家界隈にあったんだから、寄付形式で社会貢献しているリサイクルショップがあるはず」とネット検索して見つけた某公開ML(今はなくなりましたが)のリーダーが甲斐小泉さんで、「この人の話、ためになるなぁ」とチェックしていたブログ(あの当時はサイト、だったかもしれません)のブロガーさんだというのを思い出しました。
メリハリのある節約の仕方に「なるほど」と思ったのを覚えています