甚だ尾籠な話で恐縮です。
年齢を重ねるとまぁ、いろいろ出て参りますね。
トイレが近い問題があるのは既に書いているとは思いますが、その原因として心当たりがあるのは、今を去る事3年近く前となってしまったあの暑い夏の熱中症もどき。
カラカラに脱水して、食べ物が喉を通らずに激やせが極まるきっかけとなった事件(?)ですが、あの時多分、腎臓にもダメージがあったと思うのです。
というのは、それまでは夜中にトイレに起きるのはひと月に指折り数えるほどだったのが毎晩最低でも一度はトイレに起きるようになってしまったから。
明らかに境目はあの時点だったと思います。
年齢を重ねるとまぁ、いろいろ出て参りますね。
トイレが近い問題があるのは既に書いているとは思いますが、その原因として心当たりがあるのは、今を去る事3年近く前となってしまったあの暑い夏の熱中症もどき。
カラカラに脱水して、食べ物が喉を通らずに激やせが極まるきっかけとなった事件(?)ですが、あの時多分、腎臓にもダメージがあったと思うのです。
というのは、それまでは夜中にトイレに起きるのはひと月に指折り数えるほどだったのが毎晩最低でも一度はトイレに起きるようになってしまったから。
明らかに境目はあの時点だったと思います。
ですが、それと別に我ながら怪しいと思う事はありました。
お通じ。すっきりしません。出るは出るんですが・・・ぶぶぶぶ、何という表現なんでしょうと我ながら思いますが、いわば分割払い。
小の方で睡眠時のみならず、日中でも度々トイレに行きたくなったり、日によってはまるでミルク飲み人形かと思う位のレベルで水分を摂ったら速攻でやたらとトイレに行きたくなる現象が起きるのは何かしらつながっているのではないかと思っていました。
今日、図書館から借りて来た本、これです。
![便秘の8割はおしりで事件が起きている! [ 佐々木みのり ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4175/9784528024175.jpg?_ex=128x128)
便秘の8割はおしりで事件が起きている! [ 佐々木みのり ]
すごいタイトルですね〜。
若い方や恥ずかしがりの方だと図書館で受け取るなんてとても出来ないという方もいらっしゃるかもですが、オバハンは平気だ!
便秘と言うと、何日も出るものが出ない現象を言うと私も思っていました。
かつて祖母が出ない出ないと言っては、トイレの壁にかけたカレンダーにいたした日の〇をつけていましたが、それを見ると間が空いていて、そういうのが便秘だと思っていたんですよ。(^^ゞ
そちらは大腸で起きる便秘で腸活が効くようで、祖母が繊維の豊富な玄米食をしている間は出ない!を聞くことが激減しました。
ですが、実は多くの一見して便秘じゃないと思える現象でも便秘というのがある、それがまさに分割払い状態の、肛門科医である著者がご自身のSNSで発信しているところの「出残り便秘」なんだそうです。
このタイプの便秘に便秘薬を使っても出口部分の便には効かないのでむしろマイナスになる事も多いとか。(;^ω^)
さらに便秘と言えば痔にもつながりますが、出残り便秘の場合、すっきり出し切れるようにならない限り、手術をしようが再発必至なんだそうな・・・・ぶるる。
大腸、肛門、そして何とウンチ君までもイラストで図解していますが、ポップでキュートな絵なのでカラリした雰囲気で読めます。
非常にわかりやすい図で、出口たる肛門でスムースに排出されない便が居残ってしまっていろいろと悪影響がある旨を説明してくれています。
その一つにまさにありました。頻尿!
詰まっている物のために膀胱が圧迫されて容量が減ってしまった結果、しょっちゅう行きたくなってしまうんだそうです。
すごく心当たりがあります。
冷え性というのも出残り便秘を招くらしいです。(´・ω・`)
自分が実は便秘かどうかというチェックリストも載っていますが、ものの見事に便秘でした。
男性用は知りませんが、女性用トイレには昨今、音姫なんていう名前で水流音を流して用足し中の音を消す仕組みがありますが、それだけ日本人は排泄に対して羞恥心が強く、人に知られたくないが故に行きたい時にトイレに行けなかったり、出したい時に出せなかったりする傾向が強く、便秘になりやすいようです。
また私もそうですが、旧来の女性観に基づく育ち方をしていると、自分の都合より人の都合を先にするのを良しとする傾向が強く(実際に子どもが危ない事しようとしたらそれを制止するためトイレどころではなくなりますし、介護然り、療育然り)、それもトイレに行くのを後回しにしてしまって、すっきり出せずに出口で詰まらせてしまう原因になりがち。
対策としては出したくなったら即トイレへ(これがなかなか難しいのよね)というのが第一ですが、その際出やすいポーズなどの図解もあります。
適宜な運動や体を冷やさないなど色々とございましたが、トイレ後の拭き過ぎや温水洗浄便座(ウォッシュレットと総称されるあれです)に依存すると肛門まわりを傷めてしまって状態を悪くするなど衝撃的な情報もいくつかありましたが、1番が〜んだったのは乳製品や小麦粉製品は避けるべし!というところでした。
最近小麦粉は結構悪者となっていてグルテンフリー食などが喧伝されていますし、牛乳も体に良い説と悪い説とありますが、毎日種菌からつくったヨーグルトを食べ続けて2年ほどで、スギ花粉の最盛期には鼻孔にグリーンピースを詰め込まれたくらい苦しかったアレルギー性鼻炎が、せいぜいくしゃみ鼻水程度で夜寝られないこともなくなった身としては、ヨーグルトもダメはむり〜( ;∀;)という気持ちです。
グルテンフリーもなかなか難しいです。今、自宅での朝ごはんの時は8枚切れの食パン1枚の半分しか食べないようにしていますが、それくらいで許して貰えないかなぁ。
パスタ、うどん、ピザ、み〜んなグルテンが・・・・食べていいのは10割そば。なかなか厳しいです。
もちろん理由も書いてありますが、残念過ぎて右から左に抜けました。
多分、こんな風に「やだやだやだ」と抵抗出来るのは、困り度がそこまでではないからなのでしょうね(いや、困ってはいるんです。トイレが整備されている我が国においてはそこまでは困りませんが、海外旅行はだんぜん躊躇しちゃいます)。
お通じ問題にお悩みの方、気になるようでしたらチェックなさってみてはいかがでしょうか?
図書館で借りるの恥ずかしい、本屋でレジに持って行くのも恥ずかしいという方はネット書店でどうぞ!(ってリアル書店を利用していただきたいとは思うのですが)。
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お通じ。すっきりしません。出るは出るんですが・・・ぶぶぶぶ、何という表現なんでしょうと我ながら思いますが、いわば分割払い。
小の方で睡眠時のみならず、日中でも度々トイレに行きたくなったり、日によってはまるでミルク飲み人形かと思う位のレベルで水分を摂ったら速攻でやたらとトイレに行きたくなる現象が起きるのは何かしらつながっているのではないかと思っていました。
今日、図書館から借りて来た本、これです。
![便秘の8割はおしりで事件が起きている! [ 佐々木みのり ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4175/9784528024175.jpg?_ex=128x128)
便秘の8割はおしりで事件が起きている! [ 佐々木みのり ]
すごいタイトルですね〜。
若い方や恥ずかしがりの方だと図書館で受け取るなんてとても出来ないという方もいらっしゃるかもですが、オバハンは平気だ!
便秘と言うと、何日も出るものが出ない現象を言うと私も思っていました。
かつて祖母が出ない出ないと言っては、トイレの壁にかけたカレンダーにいたした日の〇をつけていましたが、それを見ると間が空いていて、そういうのが便秘だと思っていたんですよ。(^^ゞ
そちらは大腸で起きる便秘で腸活が効くようで、祖母が繊維の豊富な玄米食をしている間は出ない!を聞くことが激減しました。
ですが、実は多くの一見して便秘じゃないと思える現象でも便秘というのがある、それがまさに分割払い状態の、肛門科医である著者がご自身のSNSで発信しているところの「出残り便秘」なんだそうです。
このタイプの便秘に便秘薬を使っても出口部分の便には効かないのでむしろマイナスになる事も多いとか。(;^ω^)
さらに便秘と言えば痔にもつながりますが、出残り便秘の場合、すっきり出し切れるようにならない限り、手術をしようが再発必至なんだそうな・・・・ぶるる。
大腸、肛門、そして何とウンチ君までもイラストで図解していますが、ポップでキュートな絵なのでカラリした雰囲気で読めます。
非常にわかりやすい図で、出口たる肛門でスムースに排出されない便が居残ってしまっていろいろと悪影響がある旨を説明してくれています。
その一つにまさにありました。頻尿!
詰まっている物のために膀胱が圧迫されて容量が減ってしまった結果、しょっちゅう行きたくなってしまうんだそうです。
すごく心当たりがあります。
冷え性というのも出残り便秘を招くらしいです。(´・ω・`)
自分が実は便秘かどうかというチェックリストも載っていますが、ものの見事に便秘でした。
男性用は知りませんが、女性用トイレには昨今、音姫なんていう名前で水流音を流して用足し中の音を消す仕組みがありますが、それだけ日本人は排泄に対して羞恥心が強く、人に知られたくないが故に行きたい時にトイレに行けなかったり、出したい時に出せなかったりする傾向が強く、便秘になりやすいようです。
また私もそうですが、旧来の女性観に基づく育ち方をしていると、自分の都合より人の都合を先にするのを良しとする傾向が強く(実際に子どもが危ない事しようとしたらそれを制止するためトイレどころではなくなりますし、介護然り、療育然り)、それもトイレに行くのを後回しにしてしまって、すっきり出せずに出口で詰まらせてしまう原因になりがち。
対策としては出したくなったら即トイレへ(これがなかなか難しいのよね)というのが第一ですが、その際出やすいポーズなどの図解もあります。
適宜な運動や体を冷やさないなど色々とございましたが、トイレ後の拭き過ぎや温水洗浄便座(ウォッシュレットと総称されるあれです)に依存すると肛門まわりを傷めてしまって状態を悪くするなど衝撃的な情報もいくつかありましたが、1番が〜んだったのは乳製品や小麦粉製品は避けるべし!というところでした。
最近小麦粉は結構悪者となっていてグルテンフリー食などが喧伝されていますし、牛乳も体に良い説と悪い説とありますが、毎日種菌からつくったヨーグルトを食べ続けて2年ほどで、スギ花粉の最盛期には鼻孔にグリーンピースを詰め込まれたくらい苦しかったアレルギー性鼻炎が、せいぜいくしゃみ鼻水程度で夜寝られないこともなくなった身としては、ヨーグルトもダメはむり〜( ;∀;)という気持ちです。
グルテンフリーもなかなか難しいです。今、自宅での朝ごはんの時は8枚切れの食パン1枚の半分しか食べないようにしていますが、それくらいで許して貰えないかなぁ。
パスタ、うどん、ピザ、み〜んなグルテンが・・・・食べていいのは10割そば。なかなか厳しいです。
もちろん理由も書いてありますが、残念過ぎて右から左に抜けました。
多分、こんな風に「やだやだやだ」と抵抗出来るのは、困り度がそこまでではないからなのでしょうね(いや、困ってはいるんです。トイレが整備されている我が国においてはそこまでは困りませんが、海外旅行はだんぜん躊躇しちゃいます)。
お通じ問題にお悩みの方、気になるようでしたらチェックなさってみてはいかがでしょうか?
図書館で借りるの恥ずかしい、本屋でレジに持って行くのも恥ずかしいという方はネット書店でどうぞ!(ってリアル書店を利用していただきたいとは思うのですが)。