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  コケ庭といえば、日本庭園の地面をおおうしっとりした美しい苔の庭を思い浮かべますね。写真は2017年4月に拝観した祇王寺のお庭です。

  あとは昨朝のNHKのさわやか自然百景で放映していたような自然の中の苔とか。

  なお昨朝は信州の白駒の池が舞台だったので、美しい風景やバラエティに富んだ苔より、私の脳裏にはこの事件がよみがえってしまいました。(;^_^A




  この日の日記にも苔の森の一部が写っておりまして、そこまでは調子が上々だったんですけどねぇ・・・

  いずれにせよ、このような美しい苔には癒されます。

  我が家の猫の額の庭にはビロードのような苔やスギゴケも一部ありますが、なんとしたことか、最大勢力はゼニゴケ!

  ゼニゴケって人によっては地面の皮膚病とすら呼ぶくらいで、好きな人はほとんどいないし、ましてや観賞用に庭に植える人も聞いたことがありません。

  こう言ってはなんですが、ただいま開催中の大阪万博のキャラクターのミャクミャクさまが絶不評だったのはゼニゴケ風味があるからではないかと思ったりもいたします。

  このゼニゴケ、湿った半日蔭に生えると書いてあるのですが、増殖力がものすごいらしくて、気が付いたら普通のコケやスギゴケの上に覆いかぶさるようにして増えようとしているし、日向のカンカン照りのところでも平気です。

  雑草の嫌われものの横綱格がヤブカラシですが、ヤブカラシはすごい増殖力でほかの植物を覆いつくし、藪をも枯らしてしまうそうですが、ゼニゴケは苔界のヤブカラシのようです。

  対処法としては土をつけた状態でえぐり取るとかアルカリ性の粉をまくなどと書いてありましたが、今時、土は普通のごみとして出せませんし、さりとて胞子をいっぱい含んでいるであろう土をそのまま置いていたら元の木阿弥。

  うちにあるセスキ炭酸ソーダやら重曹やら撒けばよいのでしょうけれど、温存したいきれいなコケも巻き添えをくらいそうです。

  なかなか悩ましい存在です。どうしたらいいんでしょうね。

  ゼニゴケがいろいろな場所に生えていますが(さすがに今のところ砂利を敷いた駐車場には未進出です)、どの植物がゼニゴケより強いのか、ただいま経過観察中です。

  ゼニゴケ以外にもやっかいものとされる雑草、チドメグサとコニシキソウが生えておりましてただいま覇を競っている模様。この先はスベリヒユも成長していくものと思われますが、ゼニゴケを淘汰するパワーを持つのはどれだ?

  にしても・・・コケだって頑張ってるんだろうから、ウサギ山小屋で無情にも草むしりや草刈りをするときと同じく見た目や生理的なもので嫌いだぁ!と排除してしなまうのは気の毒とは思うんですけど、やっぱり苦手だわ、ゼニゴケ。

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