今年は広島、長崎の平和記念式典の中継をリアルタイムで視聴出来て、原爆投下の時間に黙祷もさせていただきました。

 直接の被害を受けた近親者はいませんが、義父が原爆投下直後の広島の最晩年まで語れないほどの惨禍を目にしていますし、ここ八ヶ岳で被爆された方と相対してお話しをさせていただくことも出来ました。

  長崎は長年懇意にさせていただいた母の友人のご主人の出身地。

  ご自分一人だけ、市外のおそらく遠方に出ていて、長崎に戻った時にはご家族の骨さえ拾えない状態だったと言う話を母を介して聞いたことがありました。

  お医者さまで私もお世話になりましたが、とても穏やかに接してくださり、多くの患者さんに慕われていました。

  ご自身が遭われた辛すぎる経験を微塵も感じさせることのない方でした。

  もうあちらにいらしてだいぶ経ちますが、毎年の原爆忌になるとこの先生のことを思い出します。

  ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ、ノーモアウォー

  長崎市長さんをはじめ多くの方がおっしゃるように長崎が最後の被爆地のままでありますように。

             合掌。

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