今日はいよいよいちばんの目当てモン・サン・ミシェルへ。

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 朝日が美しい。

  泊まったメルキュールホテルの直ぐ近くから無料のシャトルバスに乗り島へ。

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 バスを降りると目の前にモン・サン・ミシェル。

 リアル、タシバーンだ!

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 子どもの頃から大、大、大好きだったナルニア国ものがたりの『馬と少年』で描かれたカロールメンの都、ダシバーン。

  おそらく挿絵画家はモン・サン・ミシェルをモデルにしたのではと思いますが、私は先にタシバーンを知り、モン・サン・ミシェルが後でした。

 リアルタシバーンの存在を知り、いつか必ず行く!と思っていた夢が実現して、島内では終始ハイテンションでありました。


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  物々しい門を抜けると

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  飲食店や土産物屋が並ぶ参道を通り

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  開門まで少々待ちました。人がいっぱい。

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 空港の保安検査をゆるくしたような検査を経て入館後、高みから見ると、バスで通った道が満潮で海水がギリギリまで来ているのが見えました。

 この橋は最近のもので、昔は巡礼者が潮に流されて命を落とすこともあったとか。

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 岩山に建てられた宗教施設ですが、フランス革命の時は政治犯の収容所にもなったそう。

  最初の建築から時代を経て増築をし続けたそうで、ガイドさんが英語で説明し添乗員さんが抄訳してくれましたが、建物の構造は迷路のよう

  あちこちに通路や小さな祈りの場があったり入り組んでいます

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 聖堂。

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 修道士たちが瞑想しながら歩いた回廊

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 海面に映るモン・サン・ミシェル

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 海の見えるテラスからのイギリス海峡の風景が素晴らしい

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 人懐こいかもめは人気者。みんなが近くに来て一緒に写真撮影してました

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 石畳には数字や記号。これは日本の城で石垣に造営担当の大名が石に印を付けたのと同じ。

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 先端にモン・サン・ミシェルの由来となった大天使ミカエルの金の像がおわしますが、だいぶ前までは十字架だったとのこと

 ガイドツアーの解散あと、行きつ戻りつして堪能し参道ではいちばんライトなスナック菓子の店でアップルタルト。

 ご一緒した方は日本で言うところのワッフルとアップルタルトをご注文。

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 向かいが超有名なふわふわオムレツの店。ユーロ高に観光地価格もあって相当なお値段らしい。

 昨晩の夕食の目玉がふわふわオムレツだったのでパスです。

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 足もとにはタルトやゴーフルなど粉物のおこぼれを目当てのスズメさん。日本のスズメと羽色が違うのでスズメではないかも。

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 参道の郵便局で絵葉書と切手を買い、その場でダーッと書いて投函をお願いしました。

  いつもの友人と自分宛、無事に着きますように🙏。

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 離島する前にしばし岩肌をベンチにまったりして

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 シャトルバスに乗り離島(これは到着したシャトルバス)

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 宿泊したホテル駐車場に戻り出発!

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 さらばモン・サン・ミシェル

 以降、永遠に続くように思われた山並みのない丘陵地をいくつも通りトゥールーズに向かいました。

  途中寝たりしつつトイレ休憩で立ち寄ったサービスエリアには

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 トミーのガチャガチャがあったぜや

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 おせわになってるバス

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 トゥールーズは雰囲気のある街並みでした。

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 ライトアップされた市庁舎

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 同じく裁判所。

 疲れたけれど念願叶って大満足!

本当は現地時間の11日の03:05ころ書いてます。途中で目が覚めちゃった。f^_^;

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