パリの朝ご飯では野菜を食べられました。

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 今日は途中、廃兵院(アンバリッド)や凱旋門を車窓観光しつつベルサイユ宮殿へ。

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  アンバリッド


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  今を去ること40数年前、祖母と行った時にはそこまで激混みではありませんでしたが、今や嵐山の竹の道が延々と続いているような館内大混雑であります。

 祖母と行った時には何となくお手入れ不足も感じられて、その直後に見学した迎賓館の美しさと比べるとくすんで見えましたが、今は至るところキンキラリン。🤩

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  これでもか!状態の装飾と人いきれでグッテリ。


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  ベルばらファンにはこの絵画に描かれているアントワネット様のお子さまたちの名前がわかるはず😆

  祖母と訪問時はプチトリアノンまで足を伸ばせましたが、今回は宮殿オンリーなのでこんなこと言っちゃあなんですが『早く参観終わらんか』でした。

 西洋美術より日本の美術が好きになった身にはシャンボール城のような装飾過剰、ベルサイユ宮殿のようなキンキラリンは胃にもたれます。

  モネが浮世絵や日本風を好み、日本人がモネを大好きなのも、ごっちゃり権威主義的なのよりわかりやすくシンプルが好きな感性が合うのかもと思ってしまいました。

  昼は中華料理。その後にルーブル美術館。

  こちらもベルサイユ宮殿に負けず劣らずの激混みです。

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 祖母と行った時にはまだ無かったガラスのピラミッド。そして祖母と行った時には役所だった棟も今は美術館となりさらにスケールアップしています。

 朝からガイドしてくださる日本語堪能なカトリーヌさんによる要領よい主要作品巡り。

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 ミロのヴィーナスは昔と変わらない展示。

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 ダヴィンチの絵画


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そして遠くからモナリザ

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 モナリザは別途料金の特別室に移動する予定だとか。

 ルーブルの作品数の多さもさることながら、彫刻、絵画の濃密さに圧倒されそう。

 時間に余裕があるとのことで特別にナポレオン3世時代の部屋やシャネルに影響を与えたと言う古代のアクセサリーなども案内してもらいました。

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 オランダ経由の日本のタンス


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 オペラ座建設前に劇場的要素を込められて作られたと言う部屋はキラキラ。

 こちらの部屋は元財務省が使っていた部分だそうで、空いていて良かったです。

 最後にセーヌ川遊覧船に乗船。

 甲板に置かれた簡素な木のベンチに座り川風を受けつつエッフェル塔の側からシテ島の辺りまでを往復します。

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 橋にもキラキラ装飾が施されているのがある。


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 オルセー美術館


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 ノートルダムはだいぶ元通りになっているそうですが

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 まだまだ修復は続いています

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 サマータイムのパリの夜明けは遅く日没も遅いです。今の日本の四時位の感じが6時過ぎ。

  夕食を食べて明日の自由日に備えて、添乗員さんから地下鉄用の紙のICカードへのチャージの仕方を教えてもらいホテルに戻りました。

 明日は私以外の唯一のおひとり参加の方と一緒に地下鉄乗車に挑戦します。

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