昨晩添乗員さんに入金の仕方を教えてもらったパリ地下鉄のプリペイド乗車券。
ナビゴーと言いまして、今回のツアー参加特典で2ユーロ相当のカードをもらいました。

ナビゴーと言いまして、今回のツアー参加特典で2ユーロ相当のカードをもらいました。

丸一日の自由行動日の本日、旅行前には1人で地下鉄に乗るのは怖いし、ホテルでグダグダしたり徒歩圏内でぶらぶらするだけのつもりでした。
ですが今回おひとり参加の方と仲良くなって金魚のフンをさせていただくことになりました。
日本と同じく美術館の月曜休館の多いパリでは数少ない開館しているオランジュリー美術館へ。
何しろフランス語の発音が全然わからないし、地下鉄の進行方向も飲み込めずたちまち行きたい方と反対の列車に乗ると言うミス。
でも3分ごとに来るので直ぐに挽回できました。
地下鉄はスリの巣窟と聞いてビビっていましたが、もはやかつての金満国家の影も形もない貧乏国からの来訪者を狙っても効率悪いからか、混まない時間帯だからかそれらしきグループは見かけませんでした。
オランジュリー美術館はルイ16世とマリーアントワネットが刑死した場所であるコンコルド広場の直ぐそば。

予約無しなので並びましたがせいぜい20分程度で入館出来ました。
ジヴェルニーの庭を描いたモネの大作を堪能。



モネはやっぱり人気でなかなか人が映り込まない状態にはなりません。
モジリアニやピカソ、ローランサンなど日本人人気の高い画家の作品と共に日本では知名度が今ひとつの画家の作品もたくさんあり見応えがありました。

まともなピカソ(失礼!)




2時間くらいは過ごして再び地下鉄で次のモンマルトルへ移動。乗り換えもしました。
ここでも危うく進行方向を間違えるところでした。f^_^;
まずは丘に上がる前にイタ飯屋さんで腹ごしらえ。


そして丘を上がる


眺望絶佳

祖母と行った頃とだいぶ変わったように思います。
相方さんもかなり昔から間を開けての再訪で昔は絵描きさんたちは露天にいたのに今はテント張りの飲食店の軒下を借りるような感じになっているし、そもそもその飲食店も昔は無かったとのこと。
何よりも日本人が少ない!
往時はツアーの日本人がゾロゾロいたものでしたが、そもそもツアー自体を見かけなかったのはバスの乗り入れが出来なくなっているのかも。

日本の行楽地でも時々見かける蒸気機関車型乗り物がのどかに走っています。
日本人はなかなかいないのにタクシーや乗用車はすごく日本車が多い。
特にタクシーはプリウス採用率が高かったです。

モンマルトルの次はシテ島へ移動と思ったら、何と前もって一回2ユーロ50セントの運賃分をチャージしてあるのにナビゴーがおバカになって蚊取り線香みたいな模様の読み取り面にタッチしても❌がついて通れません。
改札口の窓口も無人なのでどうしよう、何やら問い合わせ用の電話みたいなのを押しても直ぐ切れちゃうし……と思ったら係の人が現れて通してくれました。
なお、このナビゴーカードはホテル最寄駅に帰る時にもまた無反応でとても10年使えるシロモノとは思えません。💦
パリあるある?
ところで地下鉄に乗ると都度近くの席の若い方から席を譲られまして、こちらでもしっかり老婆に見えるんだなぁ。
でもパリでは『おばあちゃん、ここに座りますか?』ではなくて『マダーム』と声かけられるのでドッと老け込む気分にならない。
マダムって呼びかけは好き❤️
お譲りいただいた席に座り無事にシテ島最寄駅に到着。



参観無料のノートルダム大聖堂前は長蛇の列が出来ていましたが、堂内が広いためか意外とサクサクと進みました。
火災からの復旧は未完成のようですが、内部の損傷は感じられません。




すごい人いきれでした。
シテ島界わいは今どきの渋谷みたいな混みかた。フランスと世界各国からおのぼりさんで人だらけ。
お茶する店を探すハードルが高そうなのでホテルに戻ることにしました。
が、最寄駅を降りてから何が何だかになりましてホテルはどこだ状態で半ばパニックに。
結論から言えばGoogleマップの指示が巨大な駅構内を通り抜ける最短距離ではなくて、わざわざ工事現場を避けて迂遠なまわり方を指示しやがったのが悪いのです!
何とか到着してホッとしました。
動き過ぎて疲れ果てたので夕食をどこかで食べるのも怠い。
同行の相方はモノプリでサラダやパンを調達されましたが、ユーロ高でとにかく高いし、諸々面倒くさくなりまして、今回初めて持参のハマダコンフェクショナリーのバランスパワーが役立ちました。
夜8:25、明日の帰国便の席争奪戦に参戦。
あらかじめ国際線の予約画面で空席をチェックしておきましたが、本当に空席がない中、唯一残っていた通路側を捕獲してホッとしました。
復路はお隣に2人いらっしゃるので往路のようにくつろげないとは思うけれど多分爆睡では?

エッフェル塔のシャンパンフラッシュを見にホテルの近所を相方さんと歩きました。
相方さんのおかげで有意義な1日となり感謝です。
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ですが今回おひとり参加の方と仲良くなって金魚のフンをさせていただくことになりました。
日本と同じく美術館の月曜休館の多いパリでは数少ない開館しているオランジュリー美術館へ。
何しろフランス語の発音が全然わからないし、地下鉄の進行方向も飲み込めずたちまち行きたい方と反対の列車に乗ると言うミス。
でも3分ごとに来るので直ぐに挽回できました。
地下鉄はスリの巣窟と聞いてビビっていましたが、もはやかつての金満国家の影も形もない貧乏国からの来訪者を狙っても効率悪いからか、混まない時間帯だからかそれらしきグループは見かけませんでした。
オランジュリー美術館はルイ16世とマリーアントワネットが刑死した場所であるコンコルド広場の直ぐそば。

予約無しなので並びましたがせいぜい20分程度で入館出来ました。
ジヴェルニーの庭を描いたモネの大作を堪能。



モネはやっぱり人気でなかなか人が映り込まない状態にはなりません。
モジリアニやピカソ、ローランサンなど日本人人気の高い画家の作品と共に日本では知名度が今ひとつの画家の作品もたくさんあり見応えがありました。

まともなピカソ(失礼!)




2時間くらいは過ごして再び地下鉄で次のモンマルトルへ移動。乗り換えもしました。
ここでも危うく進行方向を間違えるところでした。f^_^;
まずは丘に上がる前にイタ飯屋さんで腹ごしらえ。


そして丘を上がる


眺望絶佳

祖母と行った頃とだいぶ変わったように思います。
相方さんもかなり昔から間を開けての再訪で昔は絵描きさんたちは露天にいたのに今はテント張りの飲食店の軒下を借りるような感じになっているし、そもそもその飲食店も昔は無かったとのこと。
何よりも日本人が少ない!
往時はツアーの日本人がゾロゾロいたものでしたが、そもそもツアー自体を見かけなかったのはバスの乗り入れが出来なくなっているのかも。

日本の行楽地でも時々見かける蒸気機関車型乗り物がのどかに走っています。
日本人はなかなかいないのにタクシーや乗用車はすごく日本車が多い。
特にタクシーはプリウス採用率が高かったです。

モンマルトルの次はシテ島へ移動と思ったら、何と前もって一回2ユーロ50セントの運賃分をチャージしてあるのにナビゴーがおバカになって蚊取り線香みたいな模様の読み取り面にタッチしても❌がついて通れません。
改札口の窓口も無人なのでどうしよう、何やら問い合わせ用の電話みたいなのを押しても直ぐ切れちゃうし……と思ったら係の人が現れて通してくれました。
なお、このナビゴーカードはホテル最寄駅に帰る時にもまた無反応でとても10年使えるシロモノとは思えません。💦
パリあるある?
ところで地下鉄に乗ると都度近くの席の若い方から席を譲られまして、こちらでもしっかり老婆に見えるんだなぁ。
でもパリでは『おばあちゃん、ここに座りますか?』ではなくて『マダーム』と声かけられるのでドッと老け込む気分にならない。
マダムって呼びかけは好き❤️
お譲りいただいた席に座り無事にシテ島最寄駅に到着。



参観無料のノートルダム大聖堂前は長蛇の列が出来ていましたが、堂内が広いためか意外とサクサクと進みました。
火災からの復旧は未完成のようですが、内部の損傷は感じられません。




すごい人いきれでした。
シテ島界わいは今どきの渋谷みたいな混みかた。フランスと世界各国からおのぼりさんで人だらけ。
お茶する店を探すハードルが高そうなのでホテルに戻ることにしました。
が、最寄駅を降りてから何が何だかになりましてホテルはどこだ状態で半ばパニックに。
結論から言えばGoogleマップの指示が巨大な駅構内を通り抜ける最短距離ではなくて、わざわざ工事現場を避けて迂遠なまわり方を指示しやがったのが悪いのです!
何とか到着してホッとしました。
動き過ぎて疲れ果てたので夕食をどこかで食べるのも怠い。
同行の相方はモノプリでサラダやパンを調達されましたが、ユーロ高でとにかく高いし、諸々面倒くさくなりまして、今回初めて持参のハマダコンフェクショナリーのバランスパワーが役立ちました。
夜8:25、明日の帰国便の席争奪戦に参戦。
あらかじめ国際線の予約画面で空席をチェックしておきましたが、本当に空席がない中、唯一残っていた通路側を捕獲してホッとしました。
復路はお隣に2人いらっしゃるので往路のようにくつろげないとは思うけれど多分爆睡では?

エッフェル塔のシャンパンフラッシュを見にホテルの近所を相方さんと歩きました。
相方さんのおかげで有意義な1日となり感謝です。
