先週末、高校時代に祖母に叩き込まれ、新入社員時代に毎日山ほどさせられた荷造りと言う昔取った杵柄で、取り置きのダンボールに柿を詰めてきょうだい宅に発送しました。

 率直に申しますと、私がいなかったら荷造りでもたつき、ゆうパックスマホ割が出来ずもたつきで下手したら発送する前に柿が傷んじゃったと思います。😅

 このほか割と近くに住む家人Aの従妹にもあげたので手元に残ったのは人に差し上げられないレベルの物ばかりになりました。

 その中に熟し過ぎているのもあり、家人Aは苦手なんだそう。

 実は私は結構好きです。

 子どもの時にそんな柿は『ずくし』と呼ばれていて、殊に祖父が大好きでした。

  部分的に透き通るくらいやわらかくなってしまった柿のヘタを取り外し、そこからスプーンを差し込んでゼリーを食べるような感じで実に美味しそうに食べていた祖父の姿が今も目に浮かびます。

  うまいなぁと言う声も。

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 久しぶりにずくしを食べました。

 差し込んだスプーンで糊状の実をすくうと大変に甘いです。

 干し柿ほどではないけれど、かたい柿より甘味が増しています。

 タネの周りには保護しているような感じの膜がありますが、その膜を外してタネだけが残る状態で食べると食べ切ったと言う充実感があります。

 ずくしは多分熟しが変化したのだと思いますが、我が家独特の呼び方なのかと今さらながら検索したら、渋柿が熟し過ぎて甘くなった状態だそうです。

 しかも渋柿の産地の東北のみならず、山梨県でも呼ぶ言い方らしいです。

 ちなみに山梨県も渋柿しか出来ないみたいなので兄に送ると喜ばれます。

 今日食べたのは甘柿だから、一般的に言うところのずくしとは違うのかも?

 東京生まれの横浜の友だちもずくしが好きと言っていましたが、ずくしが好きな人は少数派かも?

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