ひそかに師匠とお呼びしている「筆子ジャーナル」の執筆者、ミニマリストの筆子師匠いわく、今あるものを使い切るべし!と。ごもっとも!


 子ども時代は少しずつモノが増えていくのが楽しくて、シールとかレターセットとか、使いもしないで、時々取り出してうっとりなんてことをしていましたし、親世代が戦争真っただ中で、物はなくなっていく、空襲などがある時代だったために「いざというときのために」と「大事に取っておいて、ふだんは使わない」という信条、子ども心にしっかり刷り込まれておりました。
 
 物がたくさん買えるようになっているのに、それをやっていたのですから、お宝と称する死蔵品、結構いろいろありました。

 詳しくチェックしてないけれど、義実家の押し入れなんて、本当にお宝がいっぱいでしたね〜。普段使いは柄がすり減って、金の縁は途中で消えてるデパートの粗品のお皿を使ってるのに、有名ホテルで行われた結婚式の引き出物らしい●●チャイナなんてのがいくつか入っているのを目撃したことがありました。続きを読む