コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

きしめん

崇彦寺にお参り → びゅわ〜んと帰宅

 おとといの晩は子どもの遠足前で異様に早く寝てしまいましたが、昨晩は修学旅行の夜みたいなもので、今度は目が冴えてしまい、なかなか寝ませんでした。

 でも、6時台には自然と目が覚め、ホテルの朝ご飯を食べまして・・・

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 9時半には二人のコヅ友さんと名古屋駅構内で待ち合わせをして、小塚君ファンの聖地、勝川の崇彦寺にお参りに行きました。続きを読む

名古屋は暑いよ〜。

 年を取るのも悪くないねと思わせて貰えた千円バス。なかなかの乗り心地でした。

  ウィラーのバスは久しぶりで、ツアーバス時代には、横浜駅西口あおぞら銀行前が停留所でしたが、こちら、年々歳々条件が悪くなり、深夜にはトイレも利用出来ず、雨の日には雨宿りも出来ない(周囲のオフィスビルにしては、飛び込みのバス客のために、何の見返りもないのに、安全管理上のリスクを追ってまでビルを解放するわけには行かなかったのはわかります)ので、それも、利用が途絶えた理由の一つでしたが、東口のYcatはバスターミナルなので、安心です。続きを読む

ご立派な方(-.-;)

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休日のお出掛け帰りの渋滞があるかもと言われましたが、バスは予定通りに7時20分頃に名古屋駅の太閤口に到着しました。

まず徒歩2分位の東横インにチェックイン。荷物を置き、駅そばの地下街で味噌煮込みのきしめんを食べました。

ご飯少なめにお願いし、その後、やっぱりちょっと追加してくださいと言っても気持ち良く対応してくれて良かったのですが、ちょっと気になったのはシニアの4人連れの席でした。

男女ペアで、クラス会の類の帰り道でしょうか。女性二人はなかなかおしゃれで髪の毛も美容院でセットしましたという感じで気合いが入っていました。

ところが、4人いるのに話し声は男性の一人分しか聞こえないのです。

お酒が入るとくだを巻く人がいますが、パッと見、酔っ払っているようには見えません。

とにかく滔々と、それも端から聞いてて(聞くつもりは無くてもデカい声で否応なしに聞こえてしまうのです)、実につまらない、要するに、自分がエライというご立派な方のようでした。

多分、他の三人には口を挟ませないのでしょう。相槌ならば良いのですが、少しでも長いセンテンスは許せない感じでした。

いやはや、似たタイプは、特に戦前生まれから団塊の世代位に多いですね〜。もちろん、多数派は男性です。

亡くなった義父がまさにこのタイプでした。身内ゆえの遠慮の無さか、うっかり長話を遮ろうとすれば、余計に話が長くなり閉口しました。

血縁のある実子たちはうまく逃げたり、時として言い返したり出来ますから、バリエーションに乏しいご立派な話はいつも私や義兄と言った姻族か、我が家の子どもたちが聞かされたのでした。

義母がこっそり子どもたちには聞き賃を渡してくれる程でしたね〜(笑)。


そして、母の従兄も全く同じタイプです。祖父の甥なので、祖母には義理の関係なのですが、いろいろな経緯から、おばさん、おばさんと祖母をたいそう慕ってくれたのはありがたいものの、とにかく一人で喋りまくり、ウケろよという同調圧力は子ども心にもかなり感じましたよ。ヽ(  ̄д ̄;)ノ

尊敬してるはずのおばさんにも殆どしゃべらせない位ですから、みそっかすの私なんぞ、まともに会話した記憶はありません。


二人とも共通点は陸軍出身。母の従兄は戦後は自衛隊に入り、そこそこおエラくなりましたから、軍隊系の経歴は場を一人占めして、会話のキャッチボールが出来ないのと関係あるのでしょうか?

もちろん、素朴で愛すべき自衛隊出身の方も何人か存じ上げていますが、実は今日のご立派氏も会話の中に自衛隊という語が何回か混ざっていましたよ。(-.-;)


経歴云々はさておき、ご立派さん達はほぼ自分一人が喋りまくり、人の話を聞く時にはとてもつまらなさそうです。隙あらば、いや、隙なんて無くても、強引にまた自分が会話の主導権を握ってしまいます。

今日の4人連れの女性二人は仕方無いわね〜と思っているように見え、もう一人の男性はご立派の隣で視線が合わないのを幸いに、心ここにあらずに見えましたが…………


会話はキャッチボールにしなきゃねと、自戒を込めて思いました。


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