今日は友人からいただきもののチケットで、別の友人を誘って白洲次郎と正子展に参りました。

 何だか一昨日の夜から喉が痛くて、昨日の夜は食後に飲みましょうと書いてある感冒薬を就寝前に飲んで寝たら、胃が重たいこと。

 白洲次郎はものすごくダンディ。戦前のハイソサエティの優雅な暮らし。正子は能や日本美術に造詣が深く、「夫婦は一緒に行動しないほうが良い」というつかず離れずの関係だったようだ。

 友人によると、「この人、吉田茂の懐刀として、今、すごく喧伝されてるけど、湯河原の重光葵の週末だけオープンの記念館を見たら、重光葵こそが、本当にすごい人だよ」との事。
 続きを読む