最近、やっと気付いたのですが、私たちはしばしば、相手にとって「それがどうした?」と言う話をしているし、したがります。

 例えば、仕事の手柄話、自分や子どもの学校の自慢、あるいは趣味の話などなど、様々に・・・甲斐小泉の節約ネタも「それがどうした?」と思う方は多いのではないでしょうか?

 まぁ、ネットや紙に書かれた、あるいは印刷された文章など、こちらが主体的に選べる場合ならば「それがどうした」と思ったら、接触をやめれば良いんですよね。(→半ば言い訳!? (^^ゞ)



 現実に出会う相手の場合、誰が相手でも、100%まるまる納得できて、共感できる話だけは出来ないと思うし、そういう話をする相手とめぐり合うのはまず不可能でしょう。必ずや何かしら「それがどうした?」という部分はあると思うのですが、その多寡によって、人と人の相性は決まるんだろうなぁと思います。

 私はブランド物は興味がないので、ブランドの話ばっかりされると「それがどうした?」と言いたくなります。が、そういう人は私のオーガニックだのフェアトレードだのの話は「それがどうした?」かも知れませんね〜。

 普通の人は「それがどうした」と思っても言いませんし、また、大概の人は相手がうんざりするほどの量で「それがどうした」の話はしないものです。

 が、中には相手をうんざりさせても分からないケースも・・・。続きを読む