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ぷらっとこだま
12月25
昨年、今年初めと名古屋に行く機会が多かったのですが、経路で利用したのが、東海道線と高速バス。ホテルで利用したのが、東横インとヴィアイン。
もちろん、新幹線を使えば早くて楽なんですが、そこは節約魔なので、極力使いたくないというのが本音。さすがに接骨院通いが常態化しているここ数年、京都という長距離の移動に長時間を掛けるというのは、かなりきつくて、やる気が削げていますが、名古屋というのは、ちょっと頑張れる距離です。
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もちろん、新幹線を使えば早くて楽なんですが、そこは節約魔なので、極力使いたくないというのが本音。さすがに接骨院通いが常態化しているここ数年、京都という長距離の移動に長時間を掛けるというのは、かなりきつくて、やる気が削げていますが、名古屋というのは、ちょっと頑張れる距離です。
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4月4



相棒は昨日の強行軍でお疲れ気味。私は桜を見てラジオ体操したいぞ!で朝食前にまた半木の道をひとりで散策しました。
普段はトホホでひ弱なお公家体質かと思う事の多い私ですが、旅先ではしぶといです(笑)。
朝食後に荷物整理して四季倶楽部加茂川荘(昨日まで、ずーっと字を間違えてましたf^_^;)をチェックアウトしました。
すぐそばにある歯科医院が、どうもグルメと宿の紹介をしている京都シリーズの著者、柏井さんの医院じゃないかと思うんですけど。
北大路駅で市営地下鉄と嵐電1日乗車券を千円でゲットしました。
そこから、またまた怒涛の欲張り巡りになってしまいました。京都に来ると、私にとってパワースポットらしく、エネルギーあふれるせいか、どうもガツガツしてしまいます。(^^ゞ
相棒の希望で彼女が友人から激賞されたと言う天龍寺に行くのに嵐山に。
紅葉の時のような渡月橋の一方通行は無かったものの、賑わいぶりは相変わらず。パステルカラーの錦のお山でした。
天龍寺のお庭は実にカラフル。しだれ桜を中心に三つ葉ツツジやボケ。既に開花のシャクナゲもありました。
回遊式庭園を見て回ると出口は大賑わいの竹の道。こりゃいかんと嵐電北野線で北野白梅町に行く途中の桜のトンネルを見て、とんぼ返りは乗り放題チケットならではです。
太秦天神川から市営地下鉄に戻って、昨年師走に行き気に入った四条のサフランサフランでランチ。友人も喜んでくれました。八百四十円でたっぷり。食後のコーヒーを入れても千円でお釣りが出ました。o(^▽^)o
蹴上のインクラインに行く筈が、地下鉄の中吊りのイベントを発見。府庁休館の観桜と、八重の桜関連展示を見に丸太町下車。
クラシックな洋風建築の中庭のしだれ桜、そして、京都守護職の屋敷跡なため、カタモリサクラと名付けられた新種の山桜があり、思いがけず美しい風景でした。
蜷川知事の時代まで使われていたと言う知事室の説明もありました。
その後、蹴上のインクライン。去年は今年と逆に桜は遅く、日付は後でしたが、満開に至りませんでしたが、今年は見事に満開。インクラインがお初と言う友人は大喜びしてくれました。
名残惜しいけど、ツアー商品のぷらっとこだまに乗り遅れたら大変。用心して早めに京都駅に戻りました。
そうそう、朝、北大路から先ずは京都駅に直行して八条口のコインロッカーに入れていた荷物も無事に引き取りました。
ちびっと食べ物を買い、ぷらっとこだまのワンドリンク引換で帰りに飲むあてないのに恵比寿ビール貰いました。これが、お土産だいっ(笑)。
帰りのぷらっとこだまは喫煙の普通車しか残っていなかったので、ちょっと奮発してグリーン車にしたら、広々して楽チンですなぁ。
もしかして、これがグリーン車初体験かも。
さて、長らく時間がかかりましたが、そろそろ新横浜です。
楽しい旅でした。\(^_^)/
4月2



エイプリルフールの京都引越宣言には及びませんが、やって来ました、またまた京都!
少し前までは父や祖母の体調次第、最近はシニアチンチラのゴマの体調次第ということで、無事に出発するまで、行くぞ〜宣言をしづらい小心者です。f^_^;
今回の相棒は夜行バスだとキツいとのことで、次善の手段として、じっつに久しぶりにぷらっとこだまを利用してみました。
ぷらっとこだまはJR東海ツアーズのツアー商品。指定のこだまに乗り遅れたら、もうアウト。一から切符買い直しですが、新横浜から京都、ワンドリンク付きで一万円でお釣りが出ます。
選べる時間が限られていて、乗り遅れリスクが怖くて、十時十六分発、京都は各駅停車で十三時三十四分着ののんびりペース。
今回、通路側の席にデカいスーツケースを置いたアジアからのお客様と思しき男性がいて、よく寝てらして、トイレ行き辛いのが、ちと難でしたが、まあ、こだまの賑わいもすごい。
一時期こだまならば楽々席があいている時代がありましたが、こだまの本数が減った今、のぞみに負けないほどの混み方、いやそれ以上かもです。
京都に着いて、バスターミナルの行列に仰天。行き先が国立博物館なので、タクシーのワンメーターで行けるので、タクシー乗り場へ。
雨模様なので、ゆっくりスタート、京都狩野派の山楽と山雪の特別展をじっくり楽しみました。
直木賞作品の「等伯」では悪役の狩野派。しかし、永徳の技法を受け継ぎ、豊臣から徳川に権力が移る時代に翻弄されつつ、見応えのある作品を残しています。
徳川に付き御用絵師になった江戸狩野派に比べ、地盤沈下した京狩野派の鬱屈もあったのだろう、という竜虎のトホホな表情がすごく良かったです(笑)。
中華街の○○飯店に置いてあっても違和感がなさそうな中国風の図屏風や絵巻もあれば、チェブラーシカみたいにかわいいお猿さんがいたり、仏画ありで、幅の広さに驚きました。
上野の東京国立博物館の解説と比べ、ポップでキュートな解説にも和めました。お行儀良く官僚的イメージの東大に対する自由奔放な京大的なものを感じましたよ〜。
お庭の桜がとてもきれいで、さりげなく配置された考古学的な美術品を楽しみつつ、お花見しました。空いてて最高!
バスで北大路バスターミナルに向かいましたが、最初こそ混んでいましたが、清水寺界隈からドンドン下車。八坂神社を過ぎる頃にはかなり空き、終点ではガラガラでした。
今回、たまたま画面を見て空きを発見、予約を入れられた四季倶楽部の加茂川荘。窓の外には半木の道の桜が見えて、とてもステキです。
四季倶楽部の中でも、人気高そうですが、もともと三菱自動車の保養所とのこと。三菱地所の社内ベンチャーから始まった四季倶楽部。こんないい場所に確保出来たのは、三菱グループ内企業同士だからかも………なあんて考えちゃいました。
お食事は和の雰囲気のあるイタリアン。こだま車内で食べた昼食の弁当が早め、こじんまり系だったこともあり、たいそう空腹。大変おいしくいただきました。
お風呂はこじんまりサイズですが、定員が多くないから、悠々でした。
駅のポスターや配りものでは5日からの植物園の桜ライトアップ、電話して聞いたら前倒しで先月三十日からとのこと。
子どもの遠足状態で五時起きしてしまったので、今日はもう寝ますが、明日トライだわ。
お天気回復するといいなぁ……の生まれつきの雨女で〜す。
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