コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

ぼくはうみがみたくなりました

武士の家計簿を見ました。

これが今年の映画館での映画の見納めになるのかどうか・・・・見たかった映画「武士の家計簿」を友人と見に行きました。

総勢5名のうち、2名は「SPも見たい」と言いだして、急遽鞍替え。どうも、そちらの方が上映期間が短そうだったもので「行ってらっしゃ〜い!」です。

最近、NHKの朝ドラの後に放映している「アサイチ!」とか午後からの「スタジオパーク」では結構話題作の主役を演じている人がご出演なさいますね。

アサイチではSPの岡田君や、家計簿の堺さんが出ておられましたし、スタジオパークではノルウェーの森の松山さん、忠臣蔵のアフターバージョンの役所さんなどを拝見しました。

で、武士の家計簿を見たかった理由として大きいのは、去年の秋、「ぼくはうみがみたくなりました」を見た時、主役として舞台挨拶をされ、その後、握手してもらって(実はツーショット写真も撮らせていただいたのだが、すっかりピンボケ。私がボケてる分にはかえってありがたい事ですが、イケメン君もボケていた〜(;_;))すっかり有頂天になった伊藤祐輝君が出演するから・・・という小塚君ネタに次ぐ、まっことオバサン目線というか母親目線で応援したいという気持ちがあったからでした。

その時一緒に行った仲間は一足早く見てるのよね〜。でも、私は先週はいまいち調子が良くなくて諦めたののリベンジ!です。続きを読む

映画【ぼくはうみがみたくなりました】を見て、目の保養 (^^ゞ

 今日は恵比寿の東京都写真美術館で上映中の映画「ぼくはうみがみたくなりました」の鑑賞であります。

 自閉症のお子さんを持つ脚本家の山下さんが書いた小説を、有志の出資金をもとに作られた作品であります(貧者の一灯捧げましたです)。

 ストーリーを滅茶苦茶簡単に言うと、大塚ちひろさん演じる明日美という看護学校に通う女性が、ひょんな事から自閉症の青年、じゅんくんを黄色い車に乗せてドライブをする事になるのですが、自閉症の事を全く知らない明日美はじゅんくんの奇態に対して、最初は「?」状態。ところが、途中で乗り合わせた老夫婦との会話から、だんだんに理解を深め、それと共にじゅん君のありのままを受け止めるようになって行くという内容なのです。

 そこにじゅんくんの家族、弟のガールフレンドとその家族なども絡めて、当事者、保護者、支援者、行きずりの人など、様々な立場の人の反応を描いて、コマーシャリズムに乗らない作品ですが、なかなかよく出来た作品だったと思います。続きを読む
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