話が面白くないって、もしかして自分の事?と思いつつも、とりあえず棚に上げさせていただきます。

 今まで接してきた人たちで、話が面白くない人には共通点があると、今さらながら気付きました(遅過ぎ?(^^ゞ)

  子ども時代を通して、一番面白くないなと思ったのは、甚だ失礼ながら、校長先生のお話をはじめとして、各種挨拶などなど壇上からのお話でした(含結婚式の仲人、上司等のスピーチ)。

  幼少記憶が強い方なのに、あれだけ回数多く聞いた校長先生のお話。ほとんど何も残っていないのは、エピソード性がないお話が多かったからではないかと思います。終戦後、教科書に墨を塗らされ、大人の豹変を見て来た世代の先生が多かったから、権威とか古い道徳観には反発が強かったはずですが、校長先生レベルになると、やっぱり徳目とか、あらまほしき人間像みたいな、細部に具体性がない話が多かったのではないかと思います。続きを読む