コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

マザコン

光る君への伊周さまが気になる

  転居してからは敢えてテレビを見づらい環境にしております。

  台所兼食事室にダンボールに入ったまんまのテレビが置いてあるので、こいつを開梱してセットすりゃ見た目はすっきりすると分っておりますが、そうなると家人Aがず〜っと居座る事必定。

  近年とみに耳が遠くなっている家人Aですから、私の居場所の直ぐ隣で大音量が鳴り響くと思うと、食事室がスッキリするのは諦めて騒音を防ぐしかありません。(´Д⊂グスン

  敢えて使わんこのテレビも買い物好きな家人Aが先取りして買ってしまったもので、この手の「使う時に備えておこう、お買い得品」を口実に買ったテレビがさらにあるらしいのですが、どこにあるのか本人にもわからないようです(物が多すぎて重複して買い物をして貧乏神を呼ぶパターン)。


 と前振りが長くなりましたが、テレビ視聴しづらい状況でも見たいドラマ、ただいまは「虎に翼」と「光る君へ」の2本であります。続きを読む

溜め込み魔の心理を想像してみた

 またしてもBlu-rayレコーダーのハードディスク、残り容量が1%になってしまいました。

  もちろん、私が録った番組あるのですが、圧倒的なボリュームは家人Aによる録画です。
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重たい母 ・・・ トクサツガガガ

  今、楽しみにしているドラマがNHKの金曜夜10時からの「トクサツガガガ」。

  主人公はお子様向きとみなされている特撮ドラマ(いわゆる戦隊ヒーローもの)にはまっているOL女子。 オタクあるあるが随所に盛り込まれていて、トクオタならずとも、多少なりともオタクっけのある人間には、そうだよ、そうだよと頷けるところがあるかと思いますし、そうではない方にはオタクの一端がわかるかと思います。

 そして、ドラマ中の特撮がなかなかのレベルです。テーマ曲なんぞも、いかにも戦隊ヒーローものだし、戦闘シーンもお約束にかなっているものと思われます。

 オタクであることを何とか隠そうとするヒロインが、やっとこ巡り合った同好の士は、電車内で知り合ったちょっと先輩女子と、塾通いの小学生。 そして、オタクであることがばれて、会社にいられなくなったつらい過去を持つ、感じ悪い中途入社社員と敵対するも、互いに理解しあい・・また見るからに怪しげなこわもてする男性の胸きゅんきゅんアニメ趣味もわかって、おともだちになっていくあたりも楽しめます。

 基本的にコミカルに描かれているのですが、私にズシンと来たのは、このドラマで描かれている母子関係。続きを読む

男はすべからくマザコンである。問題はその先(^-^;

  すべからくは言い過ぎかも知れませんが、世の中の男性は基本的にマザコンかと思います。

  だから、普段離れて暮らして、たまの連絡をうざがったりする男性が、結婚したいと思ってた相手を母親に受入れて貰えず、結局、彼女より母を取るパターンは多々聞きますし、古くは先の大戦でも、建前は天皇陛下万歳のはずが、末期の言葉はお母さんだったという涙を誘う悲しい話もたくさん聞きました。

 しばしば体調を崩しつつ、お腹の中で何ヶ月も育んでくれ、必ずしも安産とは言えぬ苦しみと共に生んでくれた母を大切に思わない方がむしろ問題ありかも知れません。
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