新年度が始まりました。

家にいると気分が塞ぎます。水曜日のレディスデーは出なかったので、1日は映画の日!という事で、久しぶりに映画鑑賞。みんなに振られて、一人で行きました。

一人でも観たかった映画のタイトルは「ヤコブへの手紙」。

非常にシンプルな映画で、主な登場人物は3人しかいません。

フィンランドの緑多い寒村に、終身刑を処されながら恩赦を得た訳アリな中年女性、レイラがやってきます。盲目で年老いたヤコブ牧師宛に来る祈りを求める手紙を代読し、返事を代書するというのが彼女に託された仕事。

訳アリなレイラがやって来たという事で、自転車で牧師館に郵便を届ける気のいい郵便配達員は、大丈夫かと心配します。
続きを読む