読書ブログに感想を書きましたが、水村美苗さんの「新聞小説」を読みました。



 奔放な母親に振りまわされて、気付いたら、男に愛されたことにないまま人生を下っているという中年女性の物語であります。

 ところどころ身につまされたり、そりゃそうだと思ったり。

 最初のうちは食い付きが悪かったのですが、途中から一気呵成に読めちゃいました。続きを読む