今日のメインイベントは友人たちとランチ・・・の筈で、サブがいただきものチケットで美術展の筈でした。

 だけど、そごう美術館の山口晃展、とても面白くて、引き込まれてしまいました。

 こんなに面白いのなら、昼ごはんの前にさささっと見て・・・なんてスケジュールにしなけりゃ良かったよ。

 山口晃さんってだ〜れと思ったのですが、ハタと思い出しました。数年前の地方紙での五木寛之さんの新聞連載小説「親鸞」に挿絵を描かれた方。山口晃画伯と紹介してあったので、なんとなくお年を召した重鎮というイメージだったのですが、途中から、挿絵に添えられた文字が妙に面白いぞと思って、不思議な感じでした。続きを読む