コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

千年の祈り

千年の祈り、見ました!

以前、「本が好き!」で献本いただいたアメリカ在住の中国人作家による「千年の祈り」が映画化され、その本をあげた友人と一緒に見に行きました。毎度おなじみのシネマ・ジャック&ベティにてであります。


ちなみに昨年の夏、渋谷のCCレモンホールで見た早乙女太一さんの舞台の名前も「千年の祈り」でしたが、全然ストーリーは違います(笑)。
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早乙女太一、行きました。

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うっきゃっきゃ♪

前日のいただきもの報告に書いた早乙女太一の公演に渋谷公会堂、もといC.C.Lemonホールに、近所の友人を誘って行って参りました。

まずはチケット受け取り。あら〜、嬉しい。希望小売り価格6500円也のS席じゃございませんこと……って、一階の16番目の列の端も端でございましたけれど、十分ですわ。

ちょうど公演終了時刻だったらしくおばちゃん中心に熱気ムンムン。

その流れに押し流されるようにして入った東武ホテル地下のつな八。

ぐるなびの携帯クーポン使用でかたじけなくもありがたくも1100円也の天重にサービスしてもらったのが、ご覧のアイスの天ぷらなのでした。

つな八、時間が早かった事もあるけど、ゆっくり落ち着いて食べられる穴場でした。

夏休みの渋谷は最近得意の基準「祇園祭の宵山」並みに混み合っていましたが、若い人たちは多分センター街とか公園通りのカジュアルな店に行くのかな〜。

さて、いよいよ公演の幕開け。

早乙女太一さん、テレビドラマの「しゃばけ」シリーズの鈴彦姫位しか見たことが無く、漠然と大衆演劇のうら若きスターと思っていましたが…

うーん、思っていたイメージとは違い、部分的には大衆演劇らしい雰囲気もありましたが、着物を着たダンス集団と言う感じで、動きも照明も音響も、すこぶる現代的。

誰でも知っている楽曲をふんだんに使っているのが大衆的と言えば大衆的。

若い人たち中心の舞踊は歌舞伎などで見知った日本舞踊のイメージとは全然違い、ジャニーズが踊っていても不思議じゃない激しい踊りがメインで、時々しっとり。

芸能界に疎い私でも聞いてはいだけど、太一さん、うちの二男と同い年か年下とは思えない妖艶さです。

看板俳優として、彼の肩に何十人もの生活がかかっているのでしょうね。

成人年齢を18歳に引き下げるなんて、とんでもない!と我が子や周囲を見回して思いますが、太一さんはもっと幼いうちから成人以上の働きをされていた事でしょう。彼が成人なら納得ですね〜。

ドライアイスにレーザー光線、華やかな衣装で、大いに楽しませて貰いました。

惜しむらくはスピーカーが低音域が歪んだ事かな。音響にはもう一工夫欲しがった。

帰り太一さんと相手役のこれまたうら若き俳優さんが見送ってくれました。

だから、つな八に行く前にホールに異様な人溜まりが出来ていたのだと判明しました。

二人とも本当にきれいでしたわ。

今日は昨日と比べて涼しく、かつ雨に降られる事も無く、なかなか都会にお出かけ日和でした。v(^-^)v


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