やっと秋らしい穏やかな気候になりましたが、今年の秋は台風15号、19号の関東直撃、その後の豪雨で、人的な被害も大きかったですが、農作物をはじめ産業の被害は甚大なことになりました。暮らしが立ち行かなくなった方が多くおられるそうで、心が痛みます。

 そこへ追い打ちをかけるように首里城の消失。原因は調査中とのことですが、戦火で失われた文化財を多大な苦労をして復元、沖縄県の方たちの心のよりどころでもあった場所だけに、何とかまた復元が果たされるようにと祈るばかりです。

 何かなぁ・・・という気持ちでいっぱいです。

 せっかく新元号に切り替わって気分一新となるはずが、災害は多い、政治家の慢心によるとしか思えない不行き届きなんてレベルではない失態が多く、国情のごたごたと災害、不幸とが重なって、先行きの展望に明るさが感じられません。続きを読む