コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

吉田修一

こんな時には読書に限る

  このところ、連日、ニュースのメインはコロナウィルスの事です。

  特に首都圏の押しつぶされてしまいそうなラッシュアワーを思うと、通勤通学の皆さまのご心配はいかにと思います。

  これを機に、一極集中の時間帯集中の働き方やら何やらの見直しが進めば、災い転じて福となす、になるのですが、喉元過ぎれば熱さを忘れるになる可能性の方が大きいかも😅
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怒涛の読書「国宝」

国宝 (上) 青春篇
吉田修一
朝日新聞出版
2018-09-07

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さよなら渓谷見ました。

 私と同じくシネマ・ジャック&ベティ会員の子育て仲間の友人と、吉田修一さん原作の「さよなら渓谷」を見ることにしたら、都内の友人も駆け付けてくれました。

 映画友はご家族の用事でギリギリに来るそうで、都内友人と私で、早ランチ。

 伊勢佐木町界わいはまだ寝ている感のある10時半。こういう時、ありがたいのは全国チェーンです。続きを読む

横道世之介見ました!

地元紙に木曜日掲載の映画評で絶賛されていたのと、今ハマっているNHKの夜ドラに出演メンバーが出て来るのを見たい!

で、ひとりで見ました、横道世之介



カメレオン俳優と呼ばれているらしい高良健吾君。長男と同い年、誕生日は確か4日違い位です。

朝ドラ「おひさま」ではヒロインの心優しく誠実な夫を演じ、私は痛くて見られなさそうな映画「蛇にピアス」では、特殊メイクでピアスだらけの若者を演じ、結構過激な内容だったそうです。南極料理人では、ふつうのお兄ちゃん、などなど。続きを読む

読書の秋? だらけの秋?

上天気なのにお山に行かなかったと、ちょっとしょんぼりしていますが、連休なんて考えずに旅程を組んじゃった自分がアホでした、の自業自得です。でも、渋滞情報を見聞きすると「行かなくて正解?」とイソップの酸っぱい葡萄と負け惜しみを言ったキツネみたいなことも考えます。

さ〜て、今日も家でのんびり過ごしました。

旅行で中断していた読書を再開!

先ずは図書館から来たての「戻る男」を読みました。新聞の書評にもありましたが、なかなか後味の良い話です。これはネタバレになるから詳細は書きませんが、タイムスリップを巡る話です。



そして、今、話題の映画「悪人」の原作。妻夫木君が演じたのは清水祐一君という青年。テレビでも相当紹介されてるから書いちゃいますけど、出会い系で出会った女性をふとした弾みで殺してしまった殺人犯。



この殺される女性を「川の底からこんにちは」でへたれ主人公を演じた満島ひかりさんが演じてる訳ですね。で、お父さんが榎本明さん。

主人公と逃避行をするのが、映画祭の女優賞を受賞した深津絵里さんで、美男子岡田君が演じる役が、どうも、この作品を読む限り、一番いや〜な役ですね。芸達者の樹木希林さんが演じるのが祐一のおばあさんかぁ・・・・。続きを読む
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