京都旅行が行けなかったのだとは思いたくないのだが、帰宅したら、長男が学生時代から飼っていて、こちらにいったん戻る時に連れて来た金魚4匹のうちの一匹、和金が動きが悪くなっていた。もう死んでしまったのか?と思うと、たまにえらやひれを動かしていたが、ひたすら、低い丈のバケツの水底に沈んでいるばかり。

 伝染病には見えなかったけれど、他の金魚は水槽に移して、一匹だけ養生させた。

 でも、悲しい事に、いつしか動きがなくなってしまって、確実に死んでしまったのだと観念せざるを得なかった。水温が低いために、遺骸になった事が分かり辛い程、きれいだった。続きを読む