今日は午前中、ゴマちゃんをクリニックへ。 今日はおとなしいとの事。いかに原産地がアンデスだろうと、日本に来て何代にもなるのですから、最早冷暖房完備の環境じゃないと生きていけない子孫なのです。

 夜間、段ボールで1方向を残して囲んで、その上に毛布なりをかけて防寒するようにとアドバイスをいただきました。

 時間的余裕があったので、いつもと違う経路を使って往復しました。

 帰宅後、昼食の後は、のんびり本を読みまくり。

 読書って、実用書とか、評論的なものばかりを読む時があれば、小説ばかりを読む時もありますが、今日は小説。

 「ペリー」を読み終えて、短編なばかりについつい細切れにしていた「唄う都は雨のち晴れ」(テンペストのスピンアウト)「完全なる首長竜の日」の3冊でした。







 「ペリー」に関しては、半藤一利さんの「幕末史」を読んだばかりだから、日本側ではなくてアメリカ側、というより、老いにさしかかった誇り高き海軍軍人としてのペリーの目から見た日本(その思いについては佐藤賢一さんの創作かとは思いますが)が語られていて面白かったです。



 「首長竜」は夢と現実がたま〜に分からなくなる私には、あり得るかも?と思う話でした。ま、私の場合、わからなくなると言っても、昼寝をしているうちに「今は朝? 夜?」と思ったり、朝起きて「まだ生きていた」というレベルですが(笑)。

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