小心者
11月28
12月22
世の中には、何かにつけて文句の多い人というのはいるものです。
その文句が正当なクレームとか、大きな組織のやり方に対する疑問などなら世の中のためにもなりますが、個人的に文句が多いという人もいます。
総じて、小心者、ふだん、言いたいことを言いたい相手に言えない人が、言いやすい相手に文句を言いがち。先に書いた困ったちゃんと共通なものがありますね。(-_-;)
相手が善意でした事でも、ミスがあったり、思い通りではなかったり、少しでも面倒ごとがあると、きーきー、あるいはぶーぶーと声をあげる感じでしょうか。
赤の他人ではない、友人や親せきなど、身近な人からの話なのですから、最初から損になるような話を持って行かないのが普通なのですが、まず文句な人は、頭から疑ってみたり、話を最後まで聞かない、手紙ならきちんと読まないなど、するべきことをするのを厭います。
要はちょっとでも何か手間がかかる事をするのは自分に対しての負担、損だと思う超面倒くさがりなのだと思います。続きを読む
その文句が正当なクレームとか、大きな組織のやり方に対する疑問などなら世の中のためにもなりますが、個人的に文句が多いという人もいます。
総じて、小心者、ふだん、言いたいことを言いたい相手に言えない人が、言いやすい相手に文句を言いがち。先に書いた困ったちゃんと共通なものがありますね。(-_-;)
相手が善意でした事でも、ミスがあったり、思い通りではなかったり、少しでも面倒ごとがあると、きーきー、あるいはぶーぶーと声をあげる感じでしょうか。
赤の他人ではない、友人や親せきなど、身近な人からの話なのですから、最初から損になるような話を持って行かないのが普通なのですが、まず文句な人は、頭から疑ってみたり、話を最後まで聞かない、手紙ならきちんと読まないなど、するべきことをするのを厭います。
要はちょっとでも何か手間がかかる事をするのは自分に対しての負担、損だと思う超面倒くさがりなのだと思います。続きを読む
1月10
朝ドラ「マッサン」。今朝は主人公マッサンのきつ〜いお母さん、スコットランドから来たヒロイン、エリーにきつい言葉を数々投げつけていたその人が、周囲に感謝の言葉をかけ、エリーにお詫びを言いながら、旅立って行きました。
涙無くしては見られませんでした。
このお母さん、早苗さん、いまわの際に、自分は家を守る事ばかりを考えて来た、本当は男として生まれたかったのに、蔵にすら入ることが出来なかったと思いを述べました。いつか、女性も活躍できる時代が来るだろうとも。
朝ドラには絶対的悪人はほぼ出てこないのですが、時々、ものすごい強烈キャラが出て来ます。早苗さんを演じた泉ピン子さんが俳優として大開花した、かの「おしん」でも、ヒロインをいじめる強烈なお姑さんが出て来ましたし、記憶に新しいところでは、元日婚が話題になった杏さんと東出さんが夫婦役を演じた「ごちそうさん」の小姑、和枝さんなどもいます。
早苗さんにせよ、和枝さんにせよ、憎まれ役覚悟で、ずばずばヒロインに、そこまで言うか? 酷い!と聞こえる言葉を投げかけますが、それでも、視聴者から心底憎まれない、ある意味、愛されるのは、勿論、虚構の世界ゆえというのもありますが、彼女たちの、心根の底に、1本筋が通っているからでしょう。
ずばずば言っていることの中身には、なるほどと思わされる事もあって、単に人の足を引っ張ったり、意地悪のための意地悪じゃない、例え、直ぐにはわからなくても、後日分かって行くからこそ説得力があるのです。そして、彼女たちは自分の言動をしっかり覚えている。だからこそ、感動の和解や別れのシーンにつながったり、表向き張り合っていながら、相互理解が出来て、漫才のような軽妙なやり取りに発展したりもするのです。
ところがですね〜・・・・・・・・・(^^;)続きを読む
涙無くしては見られませんでした。
このお母さん、早苗さん、いまわの際に、自分は家を守る事ばかりを考えて来た、本当は男として生まれたかったのに、蔵にすら入ることが出来なかったと思いを述べました。いつか、女性も活躍できる時代が来るだろうとも。
朝ドラには絶対的悪人はほぼ出てこないのですが、時々、ものすごい強烈キャラが出て来ます。早苗さんを演じた泉ピン子さんが俳優として大開花した、かの「おしん」でも、ヒロインをいじめる強烈なお姑さんが出て来ましたし、記憶に新しいところでは、元日婚が話題になった杏さんと東出さんが夫婦役を演じた「ごちそうさん」の小姑、和枝さんなどもいます。
早苗さんにせよ、和枝さんにせよ、憎まれ役覚悟で、ずばずばヒロインに、そこまで言うか? 酷い!と聞こえる言葉を投げかけますが、それでも、視聴者から心底憎まれない、ある意味、愛されるのは、勿論、虚構の世界ゆえというのもありますが、彼女たちの、心根の底に、1本筋が通っているからでしょう。
ずばずば言っていることの中身には、なるほどと思わされる事もあって、単に人の足を引っ張ったり、意地悪のための意地悪じゃない、例え、直ぐにはわからなくても、後日分かって行くからこそ説得力があるのです。そして、彼女たちは自分の言動をしっかり覚えている。だからこそ、感動の和解や別れのシーンにつながったり、表向き張り合っていながら、相互理解が出来て、漫才のような軽妙なやり取りに発展したりもするのです。
ところがですね〜・・・・・・・・・(^^;)続きを読む
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