友人と誘い合わせて、シネマ・ジャック&ベティで上映中の「天心の譜」を見て来ました。

 コバケンこと、指揮者の小林研一郎さんがシベリウスのフィンランディアの指揮をしているところから始まります。

 練習、コンサートの場面が切り替わりつつ、最初にスポットが当たるのは、知的障碍を伴う自閉症の女性バイオリニスト。

 彼女の練習風景と支える人々を写しつつ、「コバケンとその仲間たち」の演奏が仕上がって行く様子が映し出されます。

 「コバケンとその仲間たち」の楽団員には障碍のある演奏者が多く在籍し、配慮はあるものの、基本的に一般の演奏者と一緒に分け隔てなく練習をしているようです。

 活動についてはこちらにブログがありました。続きを読む