コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

常照寺

大岡川花見さんぽ

 近年恒例の大岡川の花見さんぽ。

 今年は去年ご一緒した友人にあと2名、合計4人でお出かけ。

 電車内ではうるさい密オババにならないようバラバラに座ったり、ちょっと気を遣います。

DSC_3232

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『ソウル・キッチン』鑑賞&ラスト!?お花見

今日はてんこ盛りに欲張りな日でした。先ずはラストお花見かも?という大岡川の桜風景を1枚。

画面中央より若干左にランドマークタワーが写っております。

2011年4月13日大岡川桜1


今月2度目のシネマ・ジャック&ベティで映画鑑賞。愉快な映画と言って良いと思います。「ソウル・キッチン」。ソウル=韓国の首都ではなくて、ソウル=魂ってことです。

ギリシャ系移民(なのかな?)でドイツでおんぼろレストランを開いている主人公。お店のレベルはかなり低いです。美人の恋人は仕事で上海に。仮出所の兄貴がいて、こいつが賭け事大好き。

ふとしたことから頑固で腕の良いシェフを雇い、あまり儲からなかった店は大繁盛。しかし、恋人を追って上海に行く事となり、店を兄貴に任せると、これが、賭けで店を手放す羽目となるは、恋人には振られるは・・・と散々。

ですが、ただではすみませんで・・・ここからはよくある「手放さなくちゃいけなかった大切な物件を取り戻す」というパターンなんですが(「幸せはシャンソニア劇場で」も、「バーレスク」もそのパターンですな)、かなり笑える展開です。

ドイツ=きっちり清潔感に満ちて、融通効かないというイメージが強いですが、登場人物は非ゲルマン民族っぽい人たちが多く、あるいは、小悪党なもので、日本人が抱きがちなドイツ人像というのは、東京が日本の標準!と信じ込むのと似たようなもんなんだなぁ〜と分かりました。

さ〜て、その後がお楽しみなのです。続きを読む

森崎書店の日々を見ました。

寒い朝。久しぶりにまとまったお湿りがあった南関東でした。朝はまだ傘が欲しいなというお天気でしたが、天気予報を当てにして、380円で調達したスーパーポケミニを入れてしゅぱ〜つ!

お目当ては起業後押しの週末カフェの現場を見に行きたいという近所の友人と、先週も行ったばっかりのめぐカフェを見に行くことでしたが、先ずは映画を、で見たのが「森崎書店の日々」。場所はおなじみのジャック&ベティ。芥川賞作家の玄侑宗久さん原作の悩めるお坊様の「アブラクサスの祭」にも関心あったのですが、時間が合わないので、こちらはまた今度。

森崎書店の日々はちよだ文学賞受賞作品という事で、この文学賞は東京都千代田区に何らかの形で絡むことが要件だそうでして、神田神保町を舞台のゆるやかなストーリーです。続きを読む
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