食いしん坊仲間の友人による企画で、神奈川県内の湯河原に1泊旅行です。

 湯河原は、熱海の手前。熱海を静岡県だと思わず、神奈川県と勘違いしてしまう人もいるようですが、静岡県民から見たら、逆に湯河原が静岡県内に思えるかも知れないですね。実際に、平成の大合併の時、熱海、湯河原境界エリアは生活圏を共にするため、本当は一緒になりたかったと、どこかで読みましたよ。

 初日は、東海道本線の小田原で途中下車。

 小田原提灯がど〜んとぶら下がっている駅の改札口付近であります。

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 小田原名物、守谷のあんパンを買わなくちゃで、新しく出来た地下街HaRuNe小田原を通って、お店へ。昔ながらのお店で、パン屋さんというより、牛乳やさんとか豆腐屋さんっぽい風情で、棚にずらりと食パンが並び(かなり高い位置まで)、人気のあんパンは手前の方で。ちょっとした行列が出来ていたので、友人に頼んで買ってもらったために、細かい部分を見ていませんが、ALWAYS 3丁目の夕陽に出て来そうな雰囲気でした。

 新しい地下街には小田原市後援の小田原特産の木工コーナーがあり、デパートなどに比べ格安価格で販売していました。お役所後援にしては、なかなか垢抜けていました(失礼!)。

 休憩ベンチやカラフルな寄木細工、お蕎麦を食べられるきみのそばというコーナーの食卓、椅子も、当地木工品で、お蕎麦は木工のボウルで供され、ランチョンマットも木製みたいでした。

 あんパンはさっそく、カラフルベンチに座って食べてしまいました。(^^ゞ続きを読む