自分の好きな事をやっていたら、良妻賢母になっていたというケースならば素敵ですが、誰かに指示されて、時代の要請で、国策で、良妻賢母にならされるってのは疑問です。

  今、「女性活躍」という言い回しで、実態は育児介護に納税者としての職業までを女性に期待している政財界の思惑をひしひしと感じます。

  真面目な優等生タイプand/or長いものに巻かれろタイプだと、疑問を抱かず、おえらいさんずの好きな言い方で言えば「素直に」納得、実行しようとするんだろうなぁと思います。

  戦前もそうでした。そして、同調圧力が物凄い中でこども時代から刷り込まれて来た上の世代の人たちの中には、理不尽なあれこれによくぞここまで我慢しているな、と傍目には見えても、本人はたいして疑問を感じていないケースも見てきました。続きを読む