先週末の豪雨による河川の決壊は痛ましい災害でした。行方不明になられた方々が早く発見されますように。

 確定情報ではありませんが、ソーラーパネル設置のために「見ると、パネルと川の間の丘陵地が幅約150mにわたって掘削され、木々もなくなっている状況」がより被害を大きくしたのではないかとも言われています(NHKのNEWS WEB 専門家「丘陵地掘削で水害広範囲の可能性」9月14日 1時36分より)。

 日照率日本一と言われている北杜市に設置されているソーラーパネルの中には、かつての山津波を踏まえて植林された木々を伐採して設置されているものや、運動会のテントのような華奢な土台、不揃いでいかにもやっつけ仕事な土台を持つものもあって、今後、災害の原因になるのではという懸念も抱かれています。

 早急に法整備をしないと、景観悪化のみならず、治水の面でも不安ですし、儲け主義の業者が安かろう悪かろうのパネルを設置し、買取料金が下がった後は放置→パネルの破損による汚染物質の浸透、などの問題も起こるのではと心配です。

 さて、今日は久々に東京に出ました。もはや上京という感じの東京行きです。続きを読む