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学校の海外研修に行くと言う二男をドキドキで送り出してから、友人と関内で待ち合わせ。

以前行って良かったイタリアンの店、友人が予約してくれていたのでお得感のあるランチ!

但し、その前に時間調整のため、市庁舎前のかんてんパパショップでついついお買い物。加えて腕前がプロ級の会長さんの写真を使った来年度のカレンダーもいただいた欲張り。

ランチの後、水木しげるさんの作品を使った戦争と報道を特集している新聞博物館に行きました。

数年前に水木さん原作で、香川照之さん主演の「総員玉砕せよ」と言うドラマを見て、水木さんの過ごした過酷な日々、戦争の虚しさを思いましたが、今回は加えて、水木さんの強靭さ、朗らかさを強く感じました。

水木さんがまだ六十代の時に撮られたDVDも見られました。

対比の掲示物は太平洋戦争に突入した頃からの新聞。真珠湾攻撃の勝ち誇った記述から、戦況悪化につれトーンダウン。

それにしても敵国に関する記述、タイトルなぞ今の三流四流週刊誌並みの低次元で、今読めば不謹慎ながら笑えますが、当時の日本が陥っていた視野狭窄ぶりが素人目にもうかがえます。

水木さんコーナーをじっくり見た結果、常設展示は駆け足になりました。

体育会系の友人にトライしてもらった新聞配達の自転車漕ぎゲーム、難しくてヘトヘトになってしまったとの事。体力不足の私、人に試していただき正解でした(笑)。

関内駅で友人と別れ、根性出して伊勢佐木町のイルミネーションを見てやろう!と昨日も映画を見た折に通ったところを歩きましたが、有隣堂など従前からの伊勢佐木町部分はまだ点灯されてなく、長者町の交差点から先だけ点灯していました。

イルミネーションが点くと、ああ、年の瀬に近づいたなぁと感じますね。

それにしても、途中からは、かんてんパパのお買い物がずしりと重く堪えました。そこへ博物館の刷り物まで追加投入。肩に来る〜。

余り欲張るもんじゃありませんね。f^_^;


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