西日本で大きな水害が起こりました。決壊した河川の上空からの映像など見ると、心が痛みます。なくなられた方のご冥福を祈ると共に、被害に遭われた方々の生活がはやく元に戻りますようにと思います。

 ここ横浜も朝から断続的に大降り→小止み→大降り→晴れ間→小止みという感じの1日でした。

 今日はお役所系用事で(つまり、ドタキャン不能、先方の指定どおりに出向くべしという)新横浜に出向かねばなりませんでして、河川があるために、ちょっと心配でしたが、大丈夫でした。

 広島、長崎の原爆の日が過ぎ、終戦記念日が近付いていますが、洪水や台風の襲来で、戦争に対する思いを語るのが難しくなっている感じです。(今、この時期に、おバカ芸能人の大麻騒動に報道の時間が割かれるのは業腹でありますが)

 子どもの頃は戦争にまつわる記念日の頃には空が青く、入道雲がもくもく湧いて、セミが鳴く中、元気に飛び回っていたものですが、この何年か(思い起こせば、滅茶苦茶な猛暑の後、冷夏となったりの始まった十数年ほど前から)スッキリした夏というのが、姿をかき消している感じです。

 というか初夏らしい初夏がなく、文字通り五月雨式に梅雨に突入。そうかと思うと、突然に季節に見合わぬ暑い日が訪れてきたり・・・季節感が悪いほうに壊れているように思います。

 これを食い止めるのにはどうしたら良いのか・・・あまりに便利、快適を求めた結果なのか・・・・。

 よく、1970年代の生活レベルに戻せば、かなり温暖化は緩和されると言いますが、手放せる快適さと手放せない快適さ、しっかり取捨選択をしないとと思います。

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