コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

溜め込み症

片づけられないのは完全主義だから?

 最近見つけただんな様が溜め込み症で苦しんでおられる方のブログに掲載されている写真を見ると、すさまじいまでの物だらけ、物あふれです。

  ワタシは常々家人Aが捨てられず、片づけられない旨を嘆いていますし、自宅の家人A占拠域の荷物の量を見ると、ほぼ溜め込み症に思えていたのですが、この方の写真を見ると、まさに桁違いに物が多いです。

  ダンボールでぼーんと、ではなくてごちゃごちゃと小物や服飾関係、機械っぽい物からおもちゃみたいな物まで、隙間という隙間を埋め尽くし、しかも使う気配もないと言う、失礼ながら病的としか思えません。
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買い物好きな家族を持つ辛さ

  昨日は帰宅するなり家人Aはふだん利用しているスーパーの15の日セールだからと、さっそく買い物に出かけました。

  涼しい山から下りて真夏の暑さなのに、割引だのポイント〇倍付というと出かけられる気力は驚異的。それだけ買い物が好きなんだと思います。

  実際は晴れましたが、昨日の段階で明日は雨という予報を聞いて、取るものも取りあえず洗濯をして干し終えた段階ですっかりヘロヘロになった私とは大違いですわ。続きを読む

プチ断捨離、少しは社会のためになってると思いたい

  賽の河原の石積みかシジフォスの岩かと思いつつも、相変わらず細々と片づけをしています。

  捨てちゃえばいちばん簡単だと分っているのですが、まだ使える、機能するものをゴミ箱直行にどうしても出来ないので、ぎりぎりまで何とかならんかと動いて、それでもどうしてもだめだったらやっと納得して捨てられるタイプです。

  ある意味、損な性格だなぁとは自分でも思うのですが、捨てられないで溜め込むよりはだいぶベターだと思ってます。

昭和の映画評論家、小森のおばちゃまならモアベターとおっしゃることでしょう・・・って覚えている方いらっしゃいますか? 余談ながら昭和末期、昼間の六本木交差点近くを小森のおばちゃまが服を翻すようにして歩いている姿を一度だけお見かけしたことがあります)
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手に入れたら使わなくちゃ!

  戦時中の極度の物不足で苦労した世代はいただきものなどでいいものがあっても即使わず、もったいない、これはお客様用にしようなどと言ってしまいこむのが通例。

  私の実家を片付けた時も、食品系こそほとんどなかったものの、いただきもののきれいなタオルが大量に出て来て、うちで使う分をちょぼっとだけ抜いて、宅配便サイズとしてはかなりの大物(多分、140サイズかそれ以上はあったのでは)として、開所したてのDARCへお送りしたことがございました。

 有名ブランドのタオルもあったのですが、後生大事に取っていた間に変色していたので漂白剤にかけたらムラ染状態になって資源回収に出すしかなく、つくづく「もったいながって取っておくのダメだわ」と思わされたものでした。続きを読む

分かってます、捨てずに売ろうとするから片づかない

  ですが、やっぱり何もせずにゴミとして処分というのが出来ない性分なんですね。

  実際に、家人Cの部屋から発掘した、スマホにつけるイヤホンの耳穴部分につける未使用品の小さな予備のシリコンをまとめて出したら、お買い上げがあって「助かりました」とお言葉もいただいたりしています。

 まだまだ使えるもの、未使用の物(ノベルティや予備の付属品など)をがさっとゴミとして処分できるだけの思いきりの良さ、私にはございません。

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