コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

熟年離婚

男子厨房に入らず考

   共働きが普通になった今の壮年世代で、男子厨房に入らずなんて死語になっていそうですが、ある年齢から上はこの考え方が結構染み通っているようです。

    どこぞの自治体の教育関係では、ずーっとお母様方の心のこもったお弁当こそが、と言って公立中学校の給食を阻んで来ました。

続きを読む

男はすべからくマザコンである。問題はその先(^-^;

  すべからくは言い過ぎかも知れませんが、世の中の男性は基本的にマザコンかと思います。

  だから、普段離れて暮らして、たまの連絡をうざがったりする男性が、結婚したいと思ってた相手を母親に受入れて貰えず、結局、彼女より母を取るパターンは多々聞きますし、古くは先の大戦でも、建前は天皇陛下万歳のはずが、末期の言葉はお母さんだったという涙を誘う悲しい話もたくさん聞きました。

 しばしば体調を崩しつつ、お腹の中で何ヶ月も育んでくれ、必ずしも安産とは言えぬ苦しみと共に生んでくれた母を大切に思わない方がむしろ問題ありかも知れません。
続きを読む

男尊女卑のツケ

 私の世代は親が戦前の価値観を思春期に刷り込まれたために、戦後の民主主義を頭では理解していても、根底に男尊女卑、家父長制がしっかり残っていた家庭で育ったという方が少なからずだと思います。

  典型的なのが、男児である男きょうだいとの進学の差別。実際、私たち世代は高卒、短大卒は引く手数多だったのに、四年生大学を卒業してしまうと、一部の優秀な方々以外は、何らかのコネがないと就職が異様に厳しい時代で、女に学問は要らんと露骨に言わなくとも、高学歴は小賢しい女になる、女の幸せは、結婚して出産、夫を支える事というのが、有言無言を問わず、一般的な了解事項でした。

  世間一般がずいぶん変わった中でも、政財界には、本音は男尊女卑、女性が活躍してほしいが、それは実直な労働力として、組織の上には男性!とか、家事育児介護をしっかりして仕事も!なんてお考えの方は少なくないように感じます(特に後者、女性の過労死早世狙いですかね💦)。続きを読む
記事検索
Recent Comments
Profile

甲斐小泉

QRコード
QRコード
月別アーカイブ
Categories
全国を網羅するピンクのバス
WILLER TRAVEL
1日1クリックで募金を!