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…………と言いたくなってしまうのは、この時期、株主関係を含み色々ダイレクトメールが来るから。

株主関係では、封筒の窓を、我が市ではそのまま資源回収に出せる紙系(トレーシングペーパー風)の物にしているか、従来型の取り除かないと出せないポリ系のとがありますが、残念ながら、多くの企業はポリ系窓の封筒を使っています。

中には環境に配慮云々をうたっている企業もあり、と言うか、上場企業のほとんどが環境に寄与してる旨をアピールしてますが、その割には、こういう細かな事には配慮ないなぁ、と思ってしまいます。

切り取りの手間のために資源回収に回さない、回す事を思いつかせない事はままあるかと思います。そういう封筒が各社株主の数だけあると想像すると、かなりもったいない!

次にイヤなのはベッタリシールの宛名がはがれない封書。

四苦八苦して剥がすか、スタンプ目隠しを使うか、多穴のプライバシー保護の穴あけパンチを使うか…………ま、マジックインキで塗りつぶすと言う古典的ワザもありますが、いずれにしても、数が重なると面倒です。

宅配便の宛名シール(企業から来る物)は最近ははがしやすくなっていて、さすがこの業界は対応が早いと思わされますが、こすれる事の少ない荷物と、ポストの中で押し合いになる事も多い書類では違うでしょうから、はがしやすい宛名シールは無理かな〜?とは思います。

恐らく多数派のひと手間、ふた手間かかる封書のやり方が企業にとってはコスト的にメリットがあるのだろうな〜と思いますが、イジワルオバサンはこんなささやかなところから、環境に寄与をうたう企業のリサイクルより使い捨て、利用者の便利よりもコスト優先と言う本音を感じてしまうのです。(^_^;)


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