分厚い『ロッキード』、難しいところは頭ん中でスルーしつつ、何とか返却期限の前に読み終えました。

  私の回らぬ頭の中でまとまったのは、ロッキード事件は企業からの政治献金を禁止するようになったアメリカで、マネーロンダリングして金を還流するために利用された手法であり、なりふり構わぬアメリカのミーイズムの生贄になったのが田中角栄………だったのかも。

  でした。
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