コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

綾瀬はるか

プリンセス・トヨトミ in 横須賀

 友人二人と水曜レディスデー狙いで、プリンセス・トヨトミ鑑賞。

 どこで見るか考えましたが・・・時間的にグッドで、鑑賞後のランチの場所に困らない横須賀にしました。

 テレビドラマの「鹿男あをによし」も原作と主要キャストが変わっていて、それが綾瀬はるかさんでしたが、今回も鳥居というドジな会計検査院の検査官が男性から綾瀬はるかさんに。ドジな鳥居を見下ろすハーフの美女、旭ゲインズブールは岡田将生君にとかなりな変更。鹿男の主役で、綾瀬さんと絡んだ玉木さんが、ちょい役で出演してましたし、鹿男では玉木さんを目の仇にしていた大阪の高校教師を演じてた宅間さん、こちらでも出ていました(もっとも、プリンセスの原作では、ちゃんと鹿男と同じ役柄で登場していたんですが、この映画では鹿男と同じ南場先生かどうかは微妙な感じでした)

 ストーリーも随所で映画向けに変えていましたね〜。

 でも、面白かったです。

 浜っこの友人は昨年、通天閣とか道頓堀に行ったばかりなので、くすくす喜んでいたし、もうひとりは生粋の浪花っ子。「大阪に路面電車あるん?」の問いにも答えてくれましたね。続きを読む

おっぱいバレー見ました。

 そんなタイトルの映画、恥ずかしくて1枚くださいと言えない、などという声も聞こえてきましたが、オバサンは全然平気だよ〜。平然と3枚ください!と言って近所の友人とラゾーナ川崎で見て来ました。

 舞台は北九州、音楽や車など風俗から察するに1974年頃でしょうか。つっぱり先輩にいびられて練習らしい練習をしていなかったので、ちゃらちゃらするだけのバレー部の顧問として、転任したての美香子先生が就任。

 やる気無しの彼らが無理矢理先生にさせた「一勝したら先生のおっぱいを見せて貰う」という約束から話はスタート。

 キーボードをたたき、あるいは携帯を触って色々な情報を引っ張り出して、み〜んな知ってるよ、というようなタイプとは違い、あの頃は、情報は少ないし、何か知りたい、見たかったら、それなりに動かないことにゃなんともならなかった。泥臭い、汗臭い・・・で不純な動機からとはいえ、頑張ってしまう中学生達をオーディションで選ばれたという少年達が好演。

 朝ドラ「ちりとてちん」で徒然亭草々を演じた青木崇高さんは、関西弁は封印し、九州なまりもなさそうな標準語で美香子先生に好意を寄せる同僚を演じまして、綾瀬はるかさんは相変わらずの可憐なる熱演でございました。続きを読む
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