コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

鎮魂

くちびるに歌を

 東日本大震災から4年経ちました。今日は慰霊の日です。

 あの日は二男の学校の卒業式の日で、浮かれた気分でTDLオフィシャルホテルを後にした後、首都高速道路が波打って、その後、東京港地下トンネルで足止め後、首都高を下りるように指示された後、大渋滞。その間、電話は全くつながらず、ラジオを聞きながら、何か大変な事態になっている事を知り、8時間余り経って帰宅後に見たテレビ画面に言葉を失くした事を思い出します。

 首都圏に住んでいて、大震災の被害に遭われた方たちの事を忘れた事はありませんが、地震に対する備えがだんだん甘くなっている事に時々ハッとします。

 未だ、行方不明の方もおられ、生活の立て直しが出来ていない方もたくさんいらっしゃいますが、そういう方々が希望を失わなずに過ごせるようにと祈っております。

 こういう日なので、本当は「悼む人」の方がふさわしいのではないかというところでしたが、同行の友人は既に見ているという事で「くちびるに歌を」を見に横浜に行きました。続きを読む

鎮魂、慰霊の日に・・・

 東日本大震災から3年経ちました。

 あの日、二男の卒業式で、舞浜のテーマパークのオフィシャルホテルで華やかな雰囲気を味わっていました。

 駐車場料金が掛からないということもあって、ホテルの中をチェックしたりして、直ぐに出なかったこと、加えて、地理に不案内なため、交通標識の不明瞭な方向指示にしたがって、首都高の入り口にたどり着くのにかなりロスしてしまったのが、8時間ものドライブにつながってしまいました。

 揺れたのが、湾岸線の葛西あたりでしょうか。てっきりパンクしたと思った位のふらふらで、運転している夫に「パンクだ、パンクだ」と騒いだのですが・・・ゆるい下り坂の路面が波打っていました。

 多くの車が路肩に寄せ、幸いに、交通量も少なく、事故にもならずに済んだのですが、携帯の鉄塔がゆさゆさ揺れて、向こうから、黒煙と炎が見えました。お台場あたりかと思いましたが、後からコスモ石油の千葉の製油所が火元だったらしいと知りました。

 みんなが路肩に車を寄せている時でも、爆走して通り過ぎる車が数台ありましたが、彼らは首都高の通行止めの前に突破できたのでしょうか? それとも、大急ぎの結果、何か起きたのでしょうか?

 東京湾地下トンネルで通行止めになり、もしも、浸水したら最後だなと、恐怖を感じました。続きを読む
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