コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

青木崇高

ちょっと今から仕事やめてくる

 朝目覚めたら、梅雨入りを思わせる土砂降りでしたが、だんだん天気が回復し、蒸し暑くなった1日でした。

 昨日はそこそこヘビーな日だったので、今日はひと休み。映画の日なので、「ちょっと今から仕事やめてくる」を見て来ました。

 ブラック企業で働いて、心身共に疲れ果ててしまって危うく死にそうになった主人公の青山隆の前に現れた謎の男、ヤマモト。不可解な言動をする妙に明るいヤマモトはもしかして幽霊?

 というストーリーでして、主人公の名前、漢字は違うけど、音だけ聞いていたら、フォーリーブスのター坊こと青山孝さんと同じじゃん、と思ったものの、若い世代はター坊そのものを知らないのだろなぁと思ったりもしました。 そして、朝ドラ「花子とアン」で粗野ながらチャーミングな炭鉱王を演じた吉田さんが、まぁ、キレやすいトンでも部長を演じててて、同じく「花子とアン」で、花子の妹を演じ、最近はNHKの「みをつくし料理帖」で主演の黒木華さんが心に闇を抱えた出来る先輩社員を演じてます。

 ストーリー展開の先が読めてしまうのが、馬齢を重ねたオバサンですね。だいたい図星の展開でした。

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おっぱいバレー見ました。

 そんなタイトルの映画、恥ずかしくて1枚くださいと言えない、などという声も聞こえてきましたが、オバサンは全然平気だよ〜。平然と3枚ください!と言って近所の友人とラゾーナ川崎で見て来ました。

 舞台は北九州、音楽や車など風俗から察するに1974年頃でしょうか。つっぱり先輩にいびられて練習らしい練習をしていなかったので、ちゃらちゃらするだけのバレー部の顧問として、転任したての美香子先生が就任。

 やる気無しの彼らが無理矢理先生にさせた「一勝したら先生のおっぱいを見せて貰う」という約束から話はスタート。

 キーボードをたたき、あるいは携帯を触って色々な情報を引っ張り出して、み〜んな知ってるよ、というようなタイプとは違い、あの頃は、情報は少ないし、何か知りたい、見たかったら、それなりに動かないことにゃなんともならなかった。泥臭い、汗臭い・・・で不純な動機からとはいえ、頑張ってしまう中学生達をオーディションで選ばれたという少年達が好演。

 朝ドラ「ちりとてちん」で徒然亭草々を演じた青木崇高さんは、関西弁は封印し、九州なまりもなさそうな標準語で美香子先生に好意を寄せる同僚を演じまして、綾瀬はるかさんは相変わらずの可憐なる熱演でございました。続きを読む
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