コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

黒柳徹子

スタパの徹子さん

 今日は徹子の部屋の録画を取って(マッサンのシャーロットが出演との事だったので)、そのあと、生放送でスタジオパークからこんにちはにご登場の徹子さんを見ました。

 いやはや抱腹絶倒。

 テレビ黎明期から活躍していて、記憶力抜群の徹子さん。録画などというものがなくて、生放送しか出来なかった時代のエピソードを数々覚えていらして、真面目にやればやるほど、すさまじいコメディタッチな場面が出来上がっているという・・・今、お笑い番組で流したら、大笑いの「やらせ」をとなりそうな話です。でも、当事者は本当に真剣深刻にやっているのですから、第三者から見たら、こんなに面白い事はないだろうなぁと・・・。
 
 例えば、刑事と犯人を演じる役者さん、手錠をかけたのはいいが、鍵が無い! でも、生放送。探す時間はないから、手錠をつけたまんま不自然な演技が始まる。一人ずつ登場の場面では、手錠を掛けられた相方を隠しながら、何とかしようとするのだけれど・・・という話は涙が出る程おかしく、アナウンサーの伊藤さんも涙どころか鼻が出る程。徹子さんと親しい清水ミチコさんは、辛くも笑い崩れる寸前みたいでしたが・・・。

 森繁さんの、テレビ黎明期にして既にの大物ぶりも見事でした。続きを読む

本日のいただきもの 18000円相当

 これもまたいただいたのはちょいと前でございます(昨日記録のホテルほど以前の話ではありませんが)。

 で、行って参りました。黒柳徹子主演の「ベッドルーム・ファンタジー」

 当選がわかって、誰といっしょにと思いましたが、母の親友をお誘いしたところ「徹子さんは私と同い年だから」との事で喜んでくださいました。

 先ずは銀座の吉水でオーガニックなお昼をいただき(ご馳走になってしまった(^^ゞ)、そこからル・テアトル銀座まではすぐそば。

 セックスレスに悩む夫婦をめぐるドタバタ喜劇という事で、登場人物は5人。徹子さん演じるヒロイン、裕福なグリフィン夫人。彼女に誘惑されて、途中までホイホイ、ところが、途中から逃げ腰のマンション管理人に石田太郎さん。舞台の幕開きに登場し、物色中にグリフィン夫人がやって来たので慌ててクロゼットに隠れた空き巣が田山涼成さん、グリフィン氏が団時朗さん、そして2幕目から登場のグリフィン夫人の姉さんに立石凉子さん。

 テーマは深刻なのに、展開がハチャメチャでゲラゲラ笑えました。男性陣は揃ってなかなかお気の毒な役柄でしたが、特にグリフィン夫妻とは階級が違う男たちを演じた石田さんと、田山さんは芸達者で笑わせてくれました。

 黒柳さん、詰め物をして、ボンキュッボン(姉さんの台詞)になって誘惑する夫人を演じていますが、本当に昭和一桁のお生まれとは思えないシャッキリぶり。 続きを読む
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